最近のほん 1月16日~31日

●近況 何度か書いていますが、私はとても冷え性です。 「コーヒーや緑茶は体を冷やす(ホットでも)」という話を聞いてから、紅茶ばかり飲むようになりました。あと、ココア(砂糖なし)も相変わらず寝る前に。 そしたら体質が変化したのか、たまにコーヒーを飲むと、くらくらしたりすぐに胃がもたれたりするようになってしまった。ショーック…。 コーヒーが嫌いになったわけではないのに! 飲みたいときには…

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ふたたび出会う ~長野まゆみ「改造版 少年アリス」

長野まゆみについて書くと、長くなる。 しかも夜中に書いた日記みたいにひどくこっ恥ずかしいものになってしまうので、ブログに載せるのは止しておいて、 今回読んだものに限っての感想を書きます。 でもいつか、夜中の日記みたくこっ恥ずかしいそれを人の目にさらせるように、書き直せたらなあと思います…。 とにもかくにも、高校生のときに初めて読んだ長野作品が、氏のデビュー作である無印版の…

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本当の自分はいない ~吉田修一「パレード」

何だろう? 初・吉田修一でした。名前はよく聞いていたけれど、どういうものを書く作家さんなのかは知らないまま、 何となくおもしろいかなと思って何となく読んでみた。 なんか気持ち悪い、なんかひっかかる。 ヘンに後引く小説でした。 思ったのは、本当の自分なんてものはどこにもないだろうということ。 誰かといるときの私も、一人でいるときの私も、どっちも嘘じゃないし、本当…

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ある昔話の追想 ~藤田和日郎「月光条例」12巻

おとぎ話の世界がおかしくなり始めた、その元凶は、 至上最強の月打を受けた、「青い鳥」のチルチルにあった! いよいよクライマックスが始まった感のある月光条例。 実は「青い鳥」というお話を、しっかり読んだことがないのですよね…。 今回初めて、ちゃんとしたあらすじを知りました。 月打の中の月打、「ムーンストラックスト」をただ一人受けたチルチルは、自分のいるこの世界に<作者…

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へんてこだからあったかい ~小田扉「しょんぼり温泉」1巻

ジャンプコミックスなので、扉先生の「著者の言葉」があるのがすごく新鮮! 「ともお」にはないからねえ。 みんなそれぞれいっしょうけんめい生きているのに、いやそれだからこそどこかへんてこで味わい深い、扉ワールドはここでも健在です。  ここは寂れた温泉街「諸掘(もろほり)温泉」。  お客の姿も活気もなくなったこの街で、淡々と日々を送る大人達。一方、街の再興に燃える子供達が一生懸命…

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