幸せはどこにある ~藤田和日郎「月光条例」13巻

 「かわいそうだ。主人公が不幸な結末になっちゃうのは。  「読み手」の子供たちだってかなしく思ってるよ。そんなのいやなんだよ。」  「〈作者〉が生み出す「おはなし」は、言いたいコトがあって生まれてくる。  書き直したら、言いたいコトじゃなくなっちゃうだろう…  お話は言いたいコトを言わなくなったら、死んだと同じ…」 お菊を助けられなかったことを悔やむチルチルは、はだ…

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