両手で頬をパンパン!と叩いて立ち上がった ~羽海野チカ「3月のライオン」6巻

 「戦っているんだ  ――みんな たったひとつの  小さな自分の居場所を  勝ちとるために」 「3月のライオン」の新刊を読むと、読んだその日は何も手につかなくなります。 ひたすらボーッと反すうして、そして反すうし疲れて眠るのです。 読んでいる最中は、面白いとか泣くとか笑うとか、すごいとかひどいとか、かわいいとかかっこいいとか、 わかるとかわからないとか、くるし…

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