へげげー、となりながら ~三浦しをん「悶絶スパイラル」

活字のほんの感想記事が減っていってることに、もしかしたらお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、 それはこのブログの更新速度自体が落ちていっているためです。 活字のほんは主に図書館で借りて読んでいるので、返却期限というタイムリミットに間に合わなくて、感想を断念することが多々あるのです。 なのですが、しをんさんのエッセイだけは高速で単独感想を書いてしまうよ! だって…

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悪党ふたり ~オノ・ナツメ「ふたがしら」1巻

もう最高です。 手にとる前からそういう予感をむんむんに放っていて、読んだら案の定求めていたものが完璧に近い形で在ったという、この快楽。 これがあるかぎり、私は永久に物語を求めることをやめません。  赤目一味の頭目の死に立ち会った弁蔵と宗次。  頭目はふたりに「一味のこと、まかせた」と言い残し、息を引き取った。  ところが、跡目に据えられたのは頭目の弟分、甚三郎。…

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