ジャージ姿の聖徳太子 ~「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」1~7巻

ギャグマンガ日和
表紙からしてワケわかんない。
これは何年か前、ヴィレバンで平積みになっていたのでなんとなく買ってみたら、当たりだった。
このノリすごく好き。私好み。
「フギャボーン」とか「パオマァ」とか「ウホホイッス」とか、擬音もワケわかんなくてツボにはまると抜け出せない。

タイトルの通り、ギャグマンガの短編集だが、中でも偉人ネタ・歴史ネタが作者お得意のようである。
何しろ第一幕のタイトルが「なめられペリー」だ。
黒船のつもりが白い船に乗ってきてしまう、ペリー提督のなめられっぷりがすごい。


私が好きなのは、「聖徳太子と小野妹子」シリーズの妹子だ。
太子(ノーパン主義のカレー好き)に無理やり着せられている、ノースリーブのジャージ姿がなんかかわいいので。
他のシリーズものとしては、松尾芭蕉(ダメダメおやじ)と弟子の曽良君(真性Sの二枚目)の「奥の細道」シリーズなどがある。
太子といい芭蕉といい、歴史上の偉大な人物をここまで変なオッサンに描いてしまっていいのか。
テレビで歴史番組とかやってても、もうまっさらな気持ちで彼らを見られません。


あと、すごくお気に入りの話があって、タイトルを

「スーパー印象派バトル ルノワールVSセザンヌ」

という。
しょっぱなから力が抜ける。
・セザンヌ→サムライに刀で斬られた音みたいな名前
・ルノワール→おっさんがワックスかけた床を全裸ですべる音みたいな名前
とか言われてしまうと、もうそうとしか聞こえない。最高。


絵とかノリとかがだめな人はだめだろうけど、好きな人はものすごくハマると思う。
7巻まで出ているのだが、最初の頃の方が確実に面白かったな…。残念。
というわけで、今は4巻までしか手元にない(残りは実家)。
次の新刊に期待しよう。


そして、今日のブログを書いてわかったことは、ギャグマンガを文章で説明しても、面白さがまったく伝わらないということだ。
ほんとはもっと面白いですよ。
「黒登山部」とか「半開き部」とか、謎の部活動も出てきますよ。


この記事へのコメント

  • 透析鉄

    やはりスーパー印象派バトルは「ドガさん」に尽きるような気もします、個人的には。
    アニメではうえだゆうじさんとマエタケさんの熱演?が光っていましたね。
    豆丘高校の変な部活シリーズ?では、これも個人的にですが、「半開き部」が最強なような気がします。(次点が「ツタンカーメン部」)
    校歌がヘンすぎますね。CDに収録されています(^_^;)。それではおやすみなさい。
    2012年01月07日 02:10
  • 三森紘子

    透析鉄さんへ

    コメントありがとうございます♪

    ドガさんの存在感はすごいですよねー。ただのモジャモジャしたかたまりなのに(笑)
    私はルノワールとセザンヌが負けたときの罰ゲームをいつまでも言い合うところとかが好きです^^
    透析鉄さんのコメントを拝見してから、豆丘高校の校歌が脳裏によみがえって離れてくれなくて困っています(笑)
    なんだかすごくアニメ日和を観たくなってきましたー!(笑)
    2012年01月07日 11:45
  • 透析鉄(@tousekitetsu)

    再びのコメントですみません。そう言えば某世界最大の動画投稿サイトでこの作品を知った時に結構関心?したのは、確か4巻あたりに収録されている「終末」でしたね。
    某携帯電話会社のCMでも小次郎お兄さんが似たような特殊能力??を発揮しているエピソード昨年、がありましたし。(お父さん、まだ地球に帰還しないんですかね??)
    私もあの困った印象派の二人の罰ゲームの内容が、なんか嫌で、好きです(笑)。
    ちなみにアルミホイルは多分、当時はなかったと思います。(精製方法が確立していなかったので、当時はまだ金より高いくらいの金属だったはずですので(^_^;))。
    2012年01月22日 21:42
  • 三森紘子

    透析鉄(@tousekitetsu) さんへ

    再びのコメントありがとうございます♪
    日和は動画サイトでたくさん紹介されて、いろいろ編集されたものが広まったりして余計有名になったような気がしますね。
    「終末」のアニメ版は確かに素晴らしい出来だったと思います!
    お父さんのCMというのは宇宙服を着てただよっている、あれかな?

    >ちなみにアルミホイルは多分、当時はなかったと思います。

    そうだったんですかー!! じゃあ、当時としては結構なセレブ発言だったんですね、罰ゲームに使用するなんて(笑)
    2012年01月24日 14:34

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