暗闇と勇気と ~入江亜季「群青学舎」2巻

群青学舎

暗闇と勇気と 美と死と旅と 愛を知る 群青の頃



帯の惹句より↑ 素敵ですねぇ…。


群青学舎の2巻は、これまたすばらしきクオリティの高さだった。
潔い、それでいて色気のある描線に、ただただひれ伏してしまう。
うっとりしすぎて、体が傾きます。


以下、各話ごと簡潔にオマトメした感想。


・「ニノンの恋」
ラストページのオチが好き。
アメリカのコメディードラマみたいな雰囲気がある。
ニノンの恋が実るといいな!


・「時鐘」
2巻では一番好きな話かも。
思春期の魂が、生と死の不思議を経験して、成長する。
昼田さんがかわいくてドキドキ。紺野くんもかっこよくてドキドキ。
これもオチが好き。かわいい~。


・「北の十剣」
…グゼニア王女の、この世のものとも思えぬ麗しさ!!
囚われ、辱めを受けてもなお、その身は気高くお美しい…
グリンディエタ(茅田砂湖「デルフィニア戦記」の)を思い出す。本当に見惚れてしまいます。
華奢すぎない、成熟した女性らしいボディラインを描くのが上手だなぁ、入江先生は。


・「彼の音楽」
小番くんの、ただただ純粋な音楽への思いに泣いた。
まわりの皆が次第に受け入れてくれるのにも泣いた。
おまけページの後日談で、さらに泣いた。
こうゆう話に弱いんです。


・「続 ピンク・チョコレート」
1巻の「ピンク・チョコレート」の続編。
この2人、付き合いだしたのかー…。うへへ。



堪能すること256ページ、満腹でございます。



1巻の感想はこちら


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