このままうもれてたまるかい ~寺嶋裕二「ダイヤのA」6巻

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この表紙の絵、何回も見てるから(本屋のポスターとかで)、一瞬新刊だとわかんなかった。
見慣れた絵だからもう持ってる気になってました…。


3ヶ月前に、5巻の感想の中で、「6巻もクリス先輩活躍してほしい~」みたいなことをちょろっと書きました。
そしたらそれ以来、「ダイヤのA 6巻」で検索していらっしゃる方が非っっっっ常に多い。
皆さん、6巻を心待ちにしておられたんですね…。それにしたって早すぎないか? いくらなんでも5巻が出た直後に6巻は出ないんじゃ…。


というわけで6巻。


部員数が多い名門校ならではの、熾烈なレギュラー争いが日夜繰り広げられている青道高校野球部。
別にこの巻に始まったことじゃないけど、それぞれの立場の人間の一軍に対する思いが本当に熱い。
丹波の半端じゃない意気込みも気になるけど、ゾノが小湊くんにスイング見てくれと頼みに来るシーンが好き。
「力のない者は努力するしかないからな」と、皆が寝静まった後にも練習を続けるゾノ、それに触発された小湊くんが自分も一緒にやると言い出したら、「アホウ!お前はこれ以上努力せんでええ!」と焦り出すゾノのことが、ちょっと好きになった。
記事タイトルもゾノのセリフです。


あと、御幸の「さてと…点でも取ってくるかな 誰かさんのために…」というセリフがかっこよかった。
クリス派なので御幸にはあまり興味ないんだけど(ごめんよ)、ここはすごい男前だった。
結局点取れてないけどね。


次巻では1巻以来の沢村と御幸のバッテリーが見られるので、楽しみです。
そうだったな~。最初は沢村のボール御幸が受けたんだよな。
クリス先輩クリス先輩で、すっかり忘れていた。


そのクリス先輩は、6巻ではあんまり出番がなかった…。
でも、前髪下ろしたクリス先輩や中学時代のクリス先輩が見られたのでよかった。


あとは、伊佐敷が少女マンガ大好きだという設定で笑った。
「死ねオラァ」とか言いながら少女マンガ読んでときめいてんのかい?
結城キャプテンは「武人」というロゴのスウェットが似合いすぎですね。



1~4巻の感想はこちら
5巻の感想はこちら


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