逃げるなんてしたくない ~天乃タカ「本の元の穴の中」3巻

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3巻。
表紙は新キャラのサメがメインです。
この人はオッドアイなんだろうか。それともこのカラーだけ?
裏表紙の折返し部分の、蝶々に囲まれた元太郎さんの絵が素敵。


相変わらず謎が多くてじれったいけど、でも確実に話は少しずつ前進していってる感じだ。
キイチは微妙に覚醒しかかってるし、ハナの身体も変化し始めてるし、元太郎さんもアワアワなっているし(笑)。


サメの頑なさはこの先変わっていくんだろうか。
キイチとサメは、そのうち友情みたいなものを育んでくれたらいいと個人的に思うのです。
歳はちょっと離れていそうだけど。でもサメだって十代だろうし。
化け物を見て二人一緒に逃げだしたりとか、友情フラグが立っているような気がするのだけど、気のせいかな。


1巻の感想で、「子どもの描き方がもうちょっと可愛らしかったら」みたいなことをえらそうに書いていたのですが、ずいぶん可愛らしくなってきたように思います。
頭身も安定してきたような。またえらそうですみません。
だからなのか、キイチがかわいくてならない。
ほんとにいいお子だなぁー。
ひどい目に遭いませんように!
でも、強い子だからきっと大丈夫なんだろうな。


とうとう元太郎さんの過去話きたー!!
でも、始まって一瞬で3巻が終わった―!!
ぎゃー、続き読みたい。
幼い元太郎さんがかわいい。お父さんがナイスミドル。


なんで過去話ってこんなに気持ちが盛り上がるんだろう…。
好きなキャラクターのバックグラウンドを知りたいという欲求がやっぱりあるのかな。
元太郎さんの名前に、いつも「あの」という冠詞がつく理由が気になって気になって。


次の巻は冬頃かな~。



1巻の感想はこちら
2巻の感想はこちら


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