ワンノブゼムじゃ ~大ハシ正ヤ「もう俺、ハエでいいや」2巻

0928

レジでちょっとびっくりしたけど、この本B6なのに780円ぐらいするのか。1巻もそんな高かったっけ?
またもやムダに(?)きらびやかな装丁、用途不明のネタシールも付いた、豪華な2巻です。


1巻のときもそうでしたが、この漫画、1回めに読むときはさらーっと素通りしてしまうんだよな。
1ページ1コマだから、他の漫画に比べて読み終わるスピードも速いし、そこまで心に残ることもない。
でも2回めからはいつも、じわじわ来ちゃってたまらないのです。
ほんとにつかみどころがなくって不思議な作品。


大ハシさんは実はすごくハイセンスな人なんじゃないかと思う。
文章の言い回しといい言葉選びといい、考え抜いてやってるとしてもすごいし、考えずにやってるんならもっとすごい。
連作「まぐれで設定できて~」シリーズや「自作の歌を練習中熱が入り、オーディエンスと一体になったとこを母に見られる」とか、あげてったらキリがないけどその才能分けてほしいや。
それから、空に顔のアップを浮かべる演出は笑っちゃってしょうがないのでたまにしかやらないでほしい。


1巻の帯で紹介されていた「ホームで駅弁を食べ始めていた夫に綺麗な二度見」が、2巻にはちゃんと収録されていたのでうれしい。
やっぱこれが一番好き!
二度見をするおばあさんの首の角度がほんと秀逸で!
頭の中で勝手にアニメーションとして動かし、一人ほくそえんでいます。


あと、「さっき何気に食べたのがラスイチだった時の尻切れ感」がすごい「あるあるある」でした。
お菓子とか、不透明のパッケージに入ってるタイプのものはついつい無造作に食べちゃうよな。
そんで、まだあると思って手をのばしたけどそこには何も掴めなかったときの哀しさ。
それから、私も紙ガムテより布ガムテのほうが好きだ。ビッと千切ったときの爽快感が…違う。


これからも、「ワンノブゼム」の気持ちを忘れずにいきたいと思います。



パソコンの調子が宜しくなく、起動するのにえらい時間をくってしまいます。
待ってるだけで疲れる…
加えて、紙の端でスパーッと切ってしまった右手中指が化膿してきて痛いので、キーボードを打つのに違和感が。
それにああ、何だかとっても眠いんだ。



1巻の感想はこちら


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