ナムチャのことか ~空知英秋「銀魂」20巻

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発売日に買っていたのですが、いろいろあってこんなに遅くなってしまいました。
銀魂も早20巻到達。感慨深いですな。
よくぞここまでという感じだ。


こんな作風だけど、描きたいものや伝えたいものをしっかり持っているんだなというのがわかるので、それがジャンプという弱肉強食の世界で生き抜いてきた理由なのかもしれないと思った。
時々「今週はネタがなかったのかな…」と思うときもあったけど。


冒頭は前巻からの続きで真撰組動乱編、銀さんの戦う理由と伊東の最期。
欲しかったものは、気づかなかっただけで本当はずっと前から手にしていた。
自分と彼らとをつなぐ絆(いと)が、確かに見えた。
ありがとうと言った伊東の泣き笑いの表情がすごく好きで、結構長いこと眺めていました。
伊東さん好きだったなぁ。髪型とか(いや、それだけじゃないけど…)。
気づくのが遅くても、最後に気づけたから良かったよね。


そして山崎の扱いヒデェェ!
とってつけたような「実は生きてました」エピソード…不憫すぎる…
まあ、これでこそ山崎なのか…


土方さんは結局オタクのまま固定なのでしょうか。
コマの隅っこで、土方スペシャル団子(マヨネーズがけ)をこっそり食べた神楽が吐いてるのが面白かった。


「ギンタマン」の話は、完全に自虐ネタだなぁ。
「基本 画面が白黒の漫画で 色で特徴を出してどーすんだ!!」には笑った。今さら言っちゃったよ!
うん、銀さん銀髪だけど、白黒だとただの白ヌキ頭だから、白髪とか茶髪とかと見わけがつかなくなっちゃうよね。
担当の大西さん(漫画内では小西さん)は、元ネタの本人を知らないからどうなのかよくわからないけど、こんな風に描かれてよく原稿にOK出したな。
空知さんが自分自身のこともゴリラに描いてるから、それでよしとしたのだろうか。


ちなみに私はドラゴンボー○ではピッ○○さんが一番好きで、その次ぐらいが○ムチャです。
初登場時のト○ンクスとセ○ゲームの時の○飯には恋をしました。


あとは、神楽ちゃんの傘の話が好きだった。
万事屋の三人はやっぱり最強だね。
銀魂は、たまにこういうイイ話を混ぜてきやがるから油断できない。


あー神楽ちゃんかわいいな。
今回表紙の神楽父は、あんなことになってても妙にカッコイイし困る。
それから、眼鏡をとった新八は意外と男前だなぁと、ものっすごく今さらそんなことを思った。


最近アニメのほうは観たり観なかったりだけど、こないだのスペシャル(という名の総集編)はかなり笑わしていただきました。
どんだけやりたい放題! あんなん銀魂じゃなきゃ許されないよ。



1~16巻の感想はこちら
17巻の感想はこちら
18巻の感想はこちら
19巻の感想はこちら


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