アニメ「基本のキホン」感想(「おおきく振りかぶって」DVD9巻)

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おお振りDVD、買いました!
9巻だけ。


毎月DVDを買う甲斐性がなく(だって高いよ…コミックス9冊とはわけが違うよ)、初回限定のひぐち先生描き下ろしDVD-BOXもラジオCDも泣く泣くあきらめたものですが、9巻だけは買わずにはいられません。
テレビ未放送の特別編「基本のキホン」が収録されているんだもの!
セ○ンアンドワイで注文したら店頭で買うよりもだいぶ安かった…ラッキー。


ジャケットのイラストが素晴らしくって見惚れてました。
ぱんだぐみ栄口のかわいらしさよ! おっきーのユニフォームのてろんとした感じも好き。
あと、一人出遅れてる水谷がおいしい。おまえはこんなんばっかりか!
描いたのは総作画監督の吉田隆彦さん。
思えば、おお振りのアニメ化が決まり、一番最初にお披露目された宣伝用イラストも、これと同じように上から俯瞰したアングルのものだった。
あのときは期待より不安のほうが何倍も大きくふくらんでいたけど、今となれば何をそんなに恐れていたんだろう!って感じだよ。
本当に幸せなアニメだった。


特典としてついていたビジュアルブックは、メインキャスト全員のインタビューが載っててかなり読みごたえがありました。
DVDを観出すまでに30分以上かかってしまった。
声優さんの写真も載ってて、阿部の人はなんでいつも首に何かを巻いてるんだろうとか、花井の人はなんでこんなにカッコつけて写ってるんだろうとか、水谷の人はなんでかわいく首をかしげて写ってるんだろうとか、いろいろ思って面白かった。
他にもアニメ雑誌等に掲載されたイラスト(?)がたくさん載っていたけど、ひょっとして私はアニメの一枚絵が苦手かもしれない…。
動いてたらいいんだけど。アニメのくっきりはっきりした絵柄で静止画って、なんだかやたら恥ずかしくなる。
恥ずかしさの大部分は阿部だと思うけど…(笑)阿部の表情が生き生きしすぎててなんか恥ずかしい。(でも、アニカンの表紙は好き)


ここでようやく本編に参ります。
でも24話と25話はテレビ放送のときにさんざん感想を書いたので割愛します!(笑)
特別編「基本のキホン」は、コミックス3巻に収録されている番外編。(原作タイトルでは最後に「!」マークがついてます)
三橋たちが西浦に入学する前の年の武蔵野第一高校が舞台で、当時2年のカグヤンこと加具山が主人公。


これがまたびっくりするほど原作に忠実に作られていたので、逆にびっくりしました。
忠実すぎて物足りないくらい!(なんじゃそりゃ!)
構図もセリフもほぼそのまんまで、初見時は紙芝居っぽく見えたりしたけど、2回目以降は慣れて楽しく観ることができました。
ていうか贅沢な不満だよな…。


とにかくカグヤン役の方の声の演技が素晴らしかった。
挫折、冷めてしまった情熱、榛名に対するコンプレックス、才能のない者が勝ちを目指すことへの恥ずかしさ、けれどずっと持ち続けていた「勝ちたい」という思い、それらを見事に演じ切ってらっしゃったと思う。
話のテンポが速いから、「カグヤン、立ち直るの早すぎ!」と思いながらも(笑)、ラストは感動で鳥肌が立ちました。
大河・涼音カップルもよかった。大河が尻にしかれてる感じが。二人ともよいキャラクター。


その他細かい感想。
・榛名の、涼音に対する「はい」とカグヤンに対する「はい」で声のトーンが違ってて、芸の細かさに感心する。
・大河に蹴られた榛名が思ったより遠くまで飛んでた。
・空き缶ちゃんとゴミバコに捨ててるね。
・榛名の肉体(上半身)!
・あっ、涼音がパンツはいてない!(脱衣所で)
・そして部屋ではちょっと露出度が減ってた!
・涼音の持ってるうちわに「涼」の文字が!(笑うとこ?)
・涼音が出てきて慌てて上の服を着出す榛名がかわいい。
・「ああっあんなポーズで許しちゃうのかよっっ」のところのカグヤンの表情がいい
・「望みのない片思いを人に知られてしまった」榛名がいい。こういう3枚目(?)なエピソード、本編では出てこないよなぁ~。



「もう勝ちを目指すのは怖くない
おもいっきりやって負けても オレはぶっこわれたりしない!
心の底から勝ちたい!!」



3年の夏、カグヤンの最後の夏。
どうかどうか、ひとつでも多く勝てますように!!
夏はまだ終わってなかったよ! アフタ今月号ですっかり終わっちゃった気になってた! あぶないあぶない!


いつの日か、DVDも全巻コンプリートしたいです!
いつの日になるやらだけど。



※ちなみに
24話テレビ放送時の感想はこちら
25話テレビ放送時の感想はこちら
DVDでは、25話のあとに26話(基本のキホン)の予告がちゃんとあったのがうれしかったです。


この記事へのコメント

  • みお

    三森さま

    日にち経ってるんですけど、コメントってまだOKなのかなぁ…と思いながら打ってます(苦笑)

    私もね、これがビデオテープじゃなくて良かったと思うくらい、もう「擦り切れる」ほど観ております(笑)某サイトでTV本放送時との比較を観たのですが、これまたスタッフの愛が溢れるほどの細かな修正がたくさん…(うっとり)ホントに幸せなアニメだと思います。そして、この漫画・アニメにリアルタイムで出会えた事に感謝です(涙)

    私も24話・25話の感想は割愛します(笑)だってキリがない!!(笑)なのでキホンの感想を…ってこれまた三森さんが全部言ってくれてるんですけど、ホントにスタッフの方々に御礼を申し上げたいです…原作に忠実で、作画も本当にキレイで…声優さんも皆さん素晴らしくて言う事ナシでした。

    だってアレがないとさぁ…アニメオンリーの方々にとってみたら、榛名ってただの「ヤなヤツ」じゃん!(笑)違うのに!!(笑)武蔵野と浦総との試合観戦あたりの榛名しか見てないと…うん…何てヤツだ!ってなるよね…(特に阿部ひいきの方々には:苦笑)

    良かった、キホンが入ってて!(笑)私的にはもう少し秋丸を見たかった…って出番ないんだよね、キホンには(苦笑)秋丸が足りないみおでした(何だよそれ!)スミマセン、タイムラグもはなはだしいですがどーしても話したかったんだい!!(笑)
    2008年03月10日 21:52
  • 三森紘子

    みおさんへ

    いえいえいえ、いつになってもコメント受付中です!(笑)ありがとうございます☆

    キホン収録されてよかったですよね本当に! みおさんがおっしゃるとおり、本編だけでは榛名が単なるヤなヤツにしか見えませんから…。それに、本編でのカグヤンと榛名のやりとりの本当の意味もわからないと思いますし。
    アニメオンリーの方はぜひこの巻だけでもDVDを買ってほしいですね~。

    原作に対する忠実さはすごかったですね。正直ここまでとは思ってなくてびっくりしちゃいましたよ…。尺を気にしなくてよかったからこそ可能だったのかな?とも思いますけども。何にせよ、カグヤンが素晴らしかった!(涙)

    そして秋丸出番少ない!!!(笑)台詞「はい」しかなかったですもんね(笑)でもすごくいいお返事で好きでしたけど(笑)
    原作にもまだ出てきてない部分ですけど、秋丸視点の榛名の話も読んでみたいです^^連載開始前の設定でも秋丸は語り手だったみたいだし、語り手役にはぴったりかと(笑)

    TVとの比較、3話ぐらいまでは私も某サイトで観てたんですけど、続きもまた観てみます♪ でもこれ、普通じゃないですよね?普通そこまで修正しないですよね?ほんとすごいなぁおお振りアニメ…
    2008年03月10日 22:34

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