胸を張れる自分 ~大高忍「すもももももも~地上最強のヨメ~」10巻



最初に読んだときにはただただ孝士の暴言にムカッ腹が立って、9巻のもも子が優介に言ったみたく「孝士テメーちょっと来い」と言いたくなったけど、落ち着いて読み返してみると、もがき苦しむ孝士をやっぱりキライにはなれないなー…。


結局孝士はもも子に甘えてるんだよな! 何があっても、もも子は自分のところからいなくならないと思ってるんだよ。
自分でもそれに気づいたから、みずから離れようとしたんだろうけど。
ほんとに孝士はなかなか覚醒しませんね。こういう系統の漫画では異例なほど成長が遅い主人公。(←能力が封印されてる反動なんでしょうけど)
それがとても現実的で、ある意味すごく人間らしいから、キライになれないのかもしれない。


結構長い文章を考えてたのですが、どうしても孝士の悪口みたくなってしまう(笑)ので、話の展開についてはあまり触れないでおこうと思います…。


あとは飼育員のお姉さんかわいいなぁとか、委員長と進太郎かわいいなぁとか、毎度おなじみのことを思いながら読んでました。
進太郎を見ていると、なぜか「う○星やつら」の竜之介が大好きだった頃の自分を思い出す。(竜ちゃんは逆でちゃんとした女になりたがってたけど)
委員長はどうしたってエロ・下ネタ担当なのが泣ける。けど…そんな貴女が好き(笑)
「前を向いて、胸を張れる自分であり続けたい」と言ったいろはちゃんがすごくかわいくてかっこよくて、それを聞いて考えを改めた孝士なのに、そのすぐ後にあの発言をしたのがやっぱりどうにもムカッ腹!(笑)
半蔵…色々とかわいそう(笑)。天下はカッコイイ奴にどんどんなってきたなぁ!


孝士といろはのお祭りデートを尾行する、もも子と優介の出で立ち(しかも、もも子は仁王立ち)にすごい笑った。
天我が「チューチューしてらっしゃる」のにも笑った。「グゴゴゴゴ」って、腹の鳴る音だったんかい!


「武術家」宣言をした孝士に今度こそ何としてでもがんばってもらいたいです。
優介のことも気になるし、ラストの天々がイヤ~な感じ。やめてあげてよ…



1~9巻の感想はこちら


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