ネバー ~西森博之「お茶にごす。」6巻



・ヤーマダはMなのか
・幼い部長さんに萌え
・ブルー樫沢に合掌

などなど相変わらずゴキゲンな6巻には、肝試し編のラストまでと、アニメ部合宿編と、夏祭り編の冒頭部が収録されてます。


山田念願の肝試し本番がいよいよスタート。
「肝試し」というテーマでよくもこれだけ話を膨らませてくれました。
奥沼さんの恐怖の表情といい、パニックの連鎖に陥る副部長たち4人といい、セミと山田(笑)といい、とっくりと笑わしていただいた。


「部長らしいっスね。」
「そう?」
「そっスよ。」



嗚呼、そしてまークンと部長さんはさっさとくっついてしまえばいいのに!
もう彼氏彼女の関係になってしまえばいいのに!(←個人的願望)
でも、そうはならないんだろうな。距離は縮まっていっても、決定的なことは起こらずにずっと続くんだろうな。
それも清く正しくていいなあ。


のっぺらぼうのフリをしてまークンを脅かそうとする部長さん、気を失っても可憐な部長さんを抱っこできたまークンが私もうらやましいぜ!


合宿編では、アニメ部の魅力爆発だった。こんなに面白い人たちだったとは…。
バスケ部と3on3で勝負することになって「少年まんがみたい」と喜んだり、パスを受け損ねて「俺の黄金の右腕がー!!」とやったり、「過酷な練習で満身創痍風」のメイクをほどこしたり、それを本当にするためにスンゴク真面目に練習し始めたり…楽しそうだなあ君ら!!
最後はバスケ部鈴木の心が動いて、チョットイイ話で終わったのも良かった。
山田も言ってるけど、卓ちゃんが一番大人なんだと思う。自分にとっての優先順位がしっかりあるから、どんなことを言われても平気なんだよね。


夏祭りにてもう一波乱起きそうなところで、7巻に続くです。
何といっても、肝試しのときには叶わなかった部長さんの浴衣姿を拝めるのがうれしすぎる!
早くまークンにそのお姿を見せてあげて(笑)
山田も祭りには浴衣着ていきそう、と思ってたらほんとに着てくれてたのでそれもうれしかった。


智花と夏帆が、強い拒絶を表すときに「ネバー」と言ってるのがなんか面白かった。
ちょいちょい独特の言語感覚が出てきますね、西森先生。
卓ちゃんのサムイシャレも好き。「サラサラだから、からまなーい」とか「モチモチモチ肌ー!」とか。



5巻の感想はこちら


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