泣きたい時もある ~空知英秋「銀魂」27巻



表紙はついに将ちゃんですか。これ…正直買うときレジで恥ずかしかったよ。
背表紙の絵は今までの法則でいけば夜王のはずなのに、何故にたまちゃん?
夜王も金丸君と同じく捨てキャラだっていうのか? そんなバカな!


シリアスだった前巻とバランスをとるかのように、ギャグ寄りの27巻でした。
冒頭から「強くなりたいんです僕達」「ふーん なればいいじゃん」ですよ。噴いた。話終わっちゃったじゃん! と思わせつつ、ちょっといい話。
床屋でハッスルの回(←勝手につけた名前)は、もうホントどうしようもない下品さだったけど、やっぱ笑ってしまった。面白いわコレ。面白いと思う自分がそれでいいのかどうかはわかんないけど。


まさか「隣の茂み」を超えるブツが頭に乗せられるとは思わなかったよ。
近藤さんと桂の鉢合わせの時点ですでにメチャクチャなのに、そのうえ将軍様のお成りかよ!
それにたとえどれだけ頭皮が強かったとしても、髪の毛引っ張ってそんなストッキングかぶったみたいな顔にはならんだろう! その前に髪のほうがブチブチッと切れるよ!
将ちゃんは下々の者たちの生活を見ようとして城下におりてきてる立派な上様なのに、いつもひどい目にしか遭ってなくない!?


助けを求める新八に対する、
「知るワケねーだろ!!
お前何でも銀さんが答え知ってると思うなよ 銀さんだってな
わからない事もあんだよ!!
泣きたい時もあんだよ!!
逃げ出したい時もあんだよ!!」

という銀さんの魂の叫び(笑)がツボでした。


オシャレ美容院に入りたいけど恥ずかしくて入れなくて、あげく店側からも入店拒否される一部始終を万事屋に見られてた近藤さん…切ない…。
「グッズとかも全然出ないんですよ」という言葉に涙するしかない…。そりゃ確かに土方・沖田のグッズはよく見るけど…。……。
大丈夫ですよ近藤さん。ここぞというとき、貴方はちゃんとかっこいいから。
おかっぱの神楽がかわいかった。それと、前髪ぱっつんの桂もなかなかかわいかった。似合うじゃないか。
最後、何事もないように会話してるけど近藤さん、どう考えても下半身露出したままですよね。


土方と沖田の首輪の話、そんなこったろうと思ったよ!(笑)
総悟がこんな簡単に死のうとするわけがない。餌食にされた土方さんにはご愁傷様としか言えません。
「今日から俺は!」の、今井をだまくらかして遊ぶ三橋の話をちょっと思い出した。あのいたずらもひどかったなー。死ぬほど笑ったけど。
眠れなくって銀さんに絡んで絡んでしてる神楽がかわいかった。ちっちゃい子みたい。
怖い話を聞いて自分も眠れなくなった銀さんもかわいかった。
九ちゃんお誕生日会の回は、東城さんの「目からビーム」と、皿持って並ぼうとしてた小栗くんが一番面白かった。小栗くん、なにげに最後までいるなあ…。


またまた入ってた折込チラシに書いてあったのですが、アニメ銀魂の歴代主題歌が収録されたCD「銀魂BEST」が3月に発売されるらしいです。
ちょっと欲しいなあコレ。
アニメ銀魂と聞いてまっ先に思い浮かぶのは、やっぱり初代OPの「Pray」です。トミーヘブンリーの。
あのだら~っとした声が不思議とイメージとぴったりでよかった。Aメロのあたりで、銀さんがバイク乗ってる横顔の映像もよかった。
あとはDOESの「修羅」と「曇天」が最高に格好良くて好きです。あれは格好良い!!


次巻は、トッシーの再来が楽しみ!


26巻の感想はこちら


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