エーリヒ・ケストナー作/若松宣子訳「飛ぶ教室」(偕成社文庫版)



読んだの初めて。この歳になって。
読み継がれているものは、読み継がれるだけのものを秘めているのだと、つくづく思い知ることになった。
児童文学の傑作。まずそもそもタイトルが素晴らしいなあ。ケストナーさんはお茶目で魅力的な人なんだろうなあ。


正義先生と禁煙さんを再会させてあげたいと願う、マルティンとジョニーの掛け値のない純粋な思いに胸うたれる。
いいもん読んだ。いいもん読んだ。


なぜか気になるゼバスチャン。クロイツカム先生も好き。マティアスいいやつ。


偕成社文庫を選んだのは、フジモトマサル氏の挿絵につられてなんですけど、翻訳本嫌い(読まず嫌い)な私でも読みやすくてよかったです。
他の方の訳も読み比べてみたい。
いろんな出版社から出ているけど、どれがスタンダード、とかあるのかなあ?





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