点を取られて一人前 ~寺嶋裕二「ダイヤのA」15巻



西東京大会、ついにベスト4が出そろいました。
準決勝、青道の対戦相手は、名将・鵜飼監督率いる仙泉学園!


薬師戦で無念の降板をした沢村は、次の試合、チャンスはもうもらえないと思っていた。
しかし、片岡監督は、疲労のたまっている降谷を休ませ、丹波・川上・沢村の三人での継投で戦うと告げる。
なぜ自分が再チャンスをもらえたのかわからない沢村に、御幸は言う。
投手としてまだまだ未熟な点は多くある、しかし監督がお前に期待しているのは「ハートの強さ」なのだと。


いいなー、熱いなー。監督熱いなー。
あと、一年投手の反省会に自主参加してる川上がまじめだな~。


春市の代打には燃えたー!
一打席で確実に結果を残すことを要求される代打。観てるだけでも胃が痛くなりそうだけど、本人のプレッシャーって相当だと思う。
そこでどれだけの仕事ができるかというのも、選手の実力のうちなんだろうな。
結果、春市は見事カーブを打ち、代打として最高の仕事をするわけですが、
相手投手の真木が三振を欲張って三球目にカーブを選んだこと、長打はないと踏んで前に出過ぎていたレフトのバックが間に合わなかったこと、それらの要因と春市自身の野球センスが重なってのタイムリーツーベースだったという描写にぐっときました。
とにかくかっこよかったよ、春市。


そして、わー、やっとだ! 沢村の中学時代のチームメイトが再登場~! 懐かしい!
これからも続いていくだろう野球人生の、原点であり原動力である彼らの応援するなかで、沢村ついにマウンドへ!
がんばれ沢村! 一皮むけろ!
でも、クリス先輩に言われた言葉を間違って覚えているのにはウケた。
「野球なんだから投手は打たれて当たり前! 点を取られて一人前ですから!」って…
御幸じゃないけど「一人前は違うだろ」!と言いたいよ(笑)


仙泉の監督の古狸っぷり(失礼)や、エース真木の青道に対するコンプレックス等、相手校にも色々と見どころがあって目が離せません。
この漫画ほんと、監督のバリエーション豊か~。いろんな人が出てくるなあ。


増子のイメチェンに笑った。洗面所でのあの一コマ、最高!
それから前髪下ろした起きぬけのクリス先輩も最高!



14巻の感想はこちら


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