ラブ直談判! ~鈴菌カリオ「Sillyなコダマ!!」2巻



発売直後に行きつけの本屋に行ったら棚差し1冊しかなくて悲しかったけど、数日後にまた行ったらちゃんと平棚に積まれてPOPもついてたので、ホッとひと安心しました。
あれだね、初回配本が少なかったか、すぐ売れちゃったかのどっちかだったんだね!
奇々怪々☆暴走河童ラブコメディの新刊出ましたぞー!


2巻もますますパワーアップ&ヒートアップ&レベルアップ&ボリュームアップ&……えーと…ハアハア
とにかく面白すぎるです。日本語不自由になるほど面白すぎるです。


新キャラも登場です。
まずは、阿童くんに一目惚れしてコダマとのデートを尾行してきた女子中学生小針みゆき。
かなりの美少女なのに、案の定性格はいいかんじにくるってて、しかも人の話を聞きません。
最終的にはキュウリを口にくわえさせられて「キュウリ大音頭」を踊るに至ります。
「くる☆くる美少女ジョ――クッ!」って何だそれ! ペロッて舌出してる顔はかわいいんだけど、めっちゃかわいいんだけどね…。


それから、コダマの幼なじみで同級生の神尾倫之助。
コダマと親しいため、阿童くんにヤキモチ(!)を起こさせる貴重な存在でありますが、神尾のほうは自分の彼女が昔好きだった阿童の存在が気がかりで、早くコダマとくっついてほしいと思っている。
イケメンになりそうでならない微妙なイケメン(笑)なんでだろう、下まぶたの描き方かしら?
彼の恋心は切ないです。好きなんだねー、彼女のことが。
あと、神尾くんの友だち(そばかすの彼)がなんか妙~に気になる!


阿童くん、若干コダマにほだされてきてる感がすごくいいよー!
ミリ単位の進展ではありますが、初めて「コダマ」と名前で呼ばれたコダマが嬉しくて尻子玉光らせてたのがよかった。
コダマはいつも全力投球でいいなー。若さっていいなー(いや、果たしてそれだけの問題だろうか・笑)
特に、「ビッグハグチャ――ンス!」と叫びながら阿童くんに抱きつこうとして、さっとかわされて勢いあまったまま「ズッザザザァー」と派手に地面にスライディングして、しばらく立ち上がれないところとか大好き!
もう、力加減とか全然できないのね。いつでもMAXなのね。


人間になろうと努力する阿童ぐりまと、人間にはどうあがいてもなれないのだからと、憎悪の対象とする阿童るりだ。
二人とも、人間に憧れる気持ちはきっと同じなんじゃないのかな。でも、るりだはありのままの河童の姿の自分を誰かに愛してほしいんだろうな。


そんなシリアスパートもはさみつつ、やっぱり随所にちりばめられた小ネタがボディにズッシンズッシン入ってきて、腹筋の痙攣が止まりません。
阿童くんの社交能力が不器用すぎる(なんだって「友達になろう☆」が「お前……キュウリっぽいかも……」になってしまうのか)こととか、
ひそひそ話の擬音が「こーにゃこにゃこにゃ」だったり、
すもう大会が楽しみすぎてわくわくうずうずしてる阿童くん(河童バージョン)がすんごい可愛かったり、
「アルファベットJungle!!!」だの「毛モジャ―――!!!」だの「はーい行っトイレ!」だの「運命の赤い超極太木綿糸」だの、
ああん他にもいろいろあるけど全部書いてたら記事が終わらない! ので、ムリヤリ終わるです!


でも最後にもうひとつだけ! 意外に純情な京子姐さん、ラブ!



1巻の感想はこちら


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック