エリンの成長 ~原作・上橋菜穂子/漫画・武本糸会「獣の奏者」2巻




2巻が発売される前に、原作小説のほうを先に読みました。(1巻のとき書いたとおりになったな…)
漫画版の、あるいは原作の、イメージが違って見えてしまうということもなく、両方をさらに楽しんで読むことができそう。つくづく良いコミカライズです。
この先どうなるかはもう知っているけれど、新たな気持ちで「武本さんのエリン」の行く末を見守っていこうと思います!



1巻から引き続き、エリンが本っ当にかわいい。
何しててもカワイイ、という幸村誠氏の帯コメントに全面的に賛成ですわ。
川で水浴びをしているとき、ジョウンに「犬っころみたいなやつだなあ」と言われるシーンがあるのだけれど、
そのときのエリンが本当に犬っころみたいなのよ! もうめちゃめちゃかわいいの! 愛しさが込み上げてくる!
武本さんは子どもを描くのが抜群に上手い。



ジョウンはエリンを心底可愛く思ってるんだろうなあ、というのが伝わってきます。
歌詞の意味もわからず、恋の歌を熱唱するエリンに思わず噴き出しちゃうところが大好き。



新キャラもどんどん出てきました。
神速のイアルがかっこいい。地味で端正な面差し…素敵です。
対して大公と真王一族ご一行は、華やかですね。セィミヤ王女かわいいな。ダミヤが見るからにたらしっぽくてよい(笑)



そして王獣…。か、か、かわいい。雛が。
肉球あるらしいっすよ…。かわいすぎる…



巻末には、上橋さんとの対談も収録されております。
読み応えあったけど、上橋さんの新作(探求編・完結編)は未読なので、触れられててもわかんなかったのが残念!
武本さんのキャラ設定ラフもあり。イアルの顔、一稿と決定稿で全然違うのが面白かった(笑)
3巻も楽しみです。



 

1巻の感想はこちら
原作小説版「獣の奏者」闘蛇編・王獣編の感想はこちら


 



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