この街の仁義 ~空知英秋「銀魂」35巻




 「我等お登勢一家 仁義通させてもらいやす」



読んでいる間ずっと、頭の中で「万事屋ブルース」(※アニメ劇中歌)が流れるのを聴いていました。



銀さんが自分らのことを「お登勢一家」と名乗ったこと、万事屋が万事屋だったこと、娘の元に帰る父、誰一人欠けることなく旦那の仏前で挨拶できる日が来たこと、
それらすべてに泣きました。年はとりたくねェもんだ。



ああ…もう…ていうか…
次の劇場版はこの話で作ってください!!!!!!!
観に行くから…! 今度こそ観に行くから…!



 「ありがとうよ旦那
 こんなくそったれどもと会わせてくれて」


あの日、雪の日、何かを失った銀さんが身をもたせかけたのが辰五郎の旦那のお墓だったから、お登勢さんと出会って…新八や神楽と出会って…キャサリンやたまやお妙さんや、いろんな人々と出会って…大事なものがどんどん増えていって…
銀さんがこのかぶき町で出会ったものと、次郎長や辰五郎が護ろうとしたもの、きっとそれは同じものだ。



お登勢さんがいい女すぎる…。
お登勢さんがいい女すぎる…。(本当にいい女なので2回言った)
何をどうして生きたらああいういい女になれますかね?



 「何故ならアンタが僕達を護ってくれるから!!
 何故なら僕らが絶対アンタを護るからだ!!
 それが万事屋じゃないんですか」


新八もいい男になったなあ。



戦闘シーン、いつもより丁寧だった(ような気が)!(笑)
アシスタントさんの数が増えたのかなあ、うれしいことです。
死ぬほどかっこいい銀さんが、より画面に映えてました。
いつものことだからそう繰り返しませんけど、筆舌に尽くし難きかっこよさで今日も惚れさせてくれました。



真選組とかが出てこなかったのもよかった。この戦いは、かぶき町を愛する者たちの戦いだったんだなあ。長谷川さんは参加してたもんね、全然役に立ってなかったけど。
(最後源外に改造されてたような気がするけど、見なかったことにしよう)
ハードボイルドの人が出てきたのもうれしかったなあ。



本っ当に良い35巻でした。
あと、今回もオマケページの空知先生のつぶやきに大爆笑したよ。
カッコイイ絵も描けて文章も巧いなんて、あんた漫画家の鑑や!




33・34巻の感想はこちら


 



この記事へのコメント

  • こんばんわ!(^^)
    三森さーん!!
    銀魂も‥お好きなんですね!? 銀魂もお好きなんですねー!!←大事な事なので2回言いました!!

    実は私も連載当初から読んでて‥好きなんです(^^)
    あの頃は全然 人気なかったなぁ‥(笑)

    まさか30巻以上も続いてアニメにもなって映画化までされるなんて思いもしませんでした。微塵も(笑)
    嬉しい反面、少し寂しい気もします。
    だがしかし空知せんせーG☆J\(^O^)/

    いつものごとく私のとこは入荷が遅いので、まだ読めてませんが(T_T)
    三森さんの記事見た瞬間嬉しくなってフライングコメントしてしまいました( ^ω^)
    あと数日 楽しみに待ちたいと思います!!
    では!また来ます\(^O^)/
    2010年08月06日 01:28
  • 三森紘子

    銀さんへ

    こんばんは☆コメントありがとうございます!
    そうです! 銀魂好きなんです!^^
    銀さんもお好きなんですね~♪(ああなんだかややこしい…笑 こっちの「銀さん」はコメントをくださったあなた様のことです)

    私は、ちょうどアニメが始まってすぐの頃に単行本を集め始めました。
    その頃は、アニメになるくらいだったのでかなり人気でしたが、最初はやっぱりそうではなかったんですねー。
    今や原作30巻オーバー、アニメ4年、さらに映画化ですものね…初期から読んでらっしゃった方は、ほんとに感慨深いだろうなあと思います。

    わー、ネタバレ記事すみません!
    早く読まれますように! 35巻、本当に素晴らしかったので、どうぞお楽しみにしててくださいね^^
    2010年08月06日 22:41

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