エリンの光 ~原作・上橋菜穂子/漫画・武本糸会「獣の奏者」3巻




色鮮やかな表紙…幸せそうなエリンとジョウンおじさん…
なんかもう涙で表紙がにじむ3巻です。
ああ、裏表紙のイアルもかっこいいすてき!! 死にそう!



14歳になったエリンは、着実に娘らしさを備えはじめました。鼻筋とおって美人になっちゃってまあ…
「武本さんのエリン」にもう首ったけです。エリンに首ったけ!
エリンが獣ノ医術師を目指そうと決意するまでの流れには、誇張ではなく鳥肌がたったもの。
きれいなきれいな瞳に吸い込まれそう。



ジョウンがカザルムを去るときは、エリンの気持ちがわかりすぎて大泣きしてしまった。
たったの2ページでほんとに大泣きしてしまった。だってそういうふうに描いてあるから。
読んでいるその瞬間は、確実にエリンに「なって」しまうんですよ。ものすごいですよ。



王獣の描き方もすばらしい。
こうやって絵で見ると、その美しさや荘厳さ、人の手で閉じ込めて操ることの痛ましさ、などがよりよくわかる気がします。
それにしても。命の誕生というのは、それだけで何故こうも人を感動させる力を持っているのだろう…



エサルもユーヤンもイメージぴったり。
特にユーヤンはぴったりすぎて怖いくらい。かわいい! 好い子! かわいい! 好い子!
「エリンちゃんはエリンちゃんや」とユーヤンに言ってもらえて、思わず泣いてしまうエリンの眼がまたきれいできれいで、長いこと見蕩れました。



オマケページも隅々までかわいくて、大満足でもう大好き。女の子らしい服を着てポーズをとるエリンが超かわいいいい…!
王獣と闘蛇のパペットもかわいかった。これどっかに売ってないものか!
あと、4コマでのヌガンの扱いがツボだった(笑)まさかの兄弟萌えがこんなところに…
次巻では、ついにリランとの邂逅が! これは読まないでおれません。3月が待ち遠しいな。



原作小説のほうも、外伝が新しく出たんですよねーっっ!
しかも内容はエリンとイアルのなれそめだったりエサルの恋だったり…ぬおーっ!! と雄たけびをあげたくなるうれしさです。
楽しみ! すっごい楽しみ! 近所の図書館に早く入らないかなー!



2巻の感想はこちら



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