静かなる熱狂 ~つの丸「たいようのマキバオー」16巻




 「何も言うこたない
 まっこと…最高じゃ」



表紙かっこいい。もう見慣れてるから何とも思わないんだけど、
こんなにちっちゃい文太を乗りこなすハヤトもすごいし、
こんなにちっちゃいのにハヤトをしっかり乗せて走れる文ちゃんもすごいよね。



栗東でフィールオーライとともに特訓を積んだヒノデマキバオー、ダートレースの最高峰である帝王賞に挑む!
説明とかついつい読み飛ばしちゃうので(←ダメじゃん…)、これがどういう規模のレースなのかいまいち把握しないまま読んでしまったんだけど、
最高峰なんてすごいじゃん! そんな大きいレースに出てるなんてすごいじゃないの!



最終直線のデッドヒート、四頭ほぼ並んでのゴール、そして判定の結果1位は…。
結果が確定しないうちから、「ようやった」と文太をねぎらうハヤト。
観客の、ライバルたちの、ド肝を抜く走りができた、結果がどうでも何も言うことはないと。
そして、1位が確定してからも、歓呼の声も熱狂も、もう遠い出来事のように描かれる。
胸のうちにいつまでも燻って消えないような、静かな熱さがとても印象的な勝利のシーンでした。



がんばりすぎて休養が足りず力が出ない…なんて、熱血主人公の王道だなー。
飼葉(?)をむしゃむしゃ食べる文太がかわいいなあもう~。そうか、高知のよりおいしかったのか(笑)食べながら読んでた「ウマジャンプ」が気になるわ~。
キングアナコンダも、次がんばってほしいよ!
ジオーハチマンはちょっと謎でした。行かなかったわけじゃねえ、行けなかったんだ……言葉通りに受け取っていいのかしら?



カバー折り返しのつの丸先生近影(犬)が超かわいかった! ぬいぐるみを抱いて寝る犬(本物)…!
次巻からはweb掲載分の収録になるそうです。体裁とか多少は変わるのかな? 何にしても楽しみ。



15巻の感想はこちら



 



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