明日という字は明るい日と書く ~西森博之「鋼鉄の華っ柱」3巻





 「帝国復活の第一歩としてまずは…
 10日以内に貴様らの王様になってやる。
 甘んじて受け入れるが良い。」



住むところは決まった、稼ぎ口も見つかった、
次は…青春だ!
というわけで(主に夏野の強い希望で)、高校へ編入することになった真道たち3人。
ますますにぎやかになる、楽しい学園ライフ編スタートです!



と言いつつ、さっそくイジメの標的になる夏野…
真道と朝涼ちゃんはうまいことやってるのに、なぜ夏野だけが墓穴を掘ってしまうのか。
同じことをやっているのに、やる人間によって何故こうも結果が違ってしまうのか!?
というところを、西森先生はいつも面白可笑しくビシバシ描いていかれるのでホント、腹もイタイけど胸もイタイです…(笑)
だって私も間違いなく夏野側の人間(不器用)だからさー!
真道みたいに突き抜けられたらずいぶん生きやすいんだろうなァ。まあその分周りの人間が大変だけど…



ヘンな因縁つけられたり、真道のアドバイスに翻弄されまくる夏野がフビンでもあり可笑しくもありまた愛しいなあ。
逃げ足がチョー速くて笑った。
すんごい困りはてた感じの横顔も、どゆ事!?って言ってるキレ顔も最高(笑)



それにしても夏野をイジメにやってくる人たち、休み時間ごとにわざわざ探しにきてくれたりして、
よっぽどヒマなんだなあ~…。他に楽しいことが何もないのかなあ、ないんだろうな~。
マンガを読めばいいのに! 面白いマンガをいっぱい読めばいいのに!(…というのは一マンガ読みのタワゴトだけれども)
公園でルー子にイジワルする特松の女子たちも、他に何もすることがないんですね~。それは朝涼ちゃんの言う通りかわいそうなことだよな~。



ルー子がかわいいなー! 真道に惚れたり鼻血出したり喜んだり泣いたり、サラサラと砂になったり復活したり、忙しいコだなー!
朝涼ちゃんとの関係が、何となく「道士郎でござる」のエリタンとミヨッペを彷彿とさせてたいそう和みました。
朝涼ちゃんが外ハネヘアーだから、ルー子は内巻きなのかな。
あっ、道士郎といえば、池内ノ助みたいなやつも出てきましたね(品川君)。学校の屋上にマイケトルを持ち込むな!(笑)初めて稼いだお金をラミネート加工するなー!(笑)あと靴が意外とおしゃれ!
わー道士郎も久しぶりに読み返したくなってきたぞ。お盆休みに読破しようかな。



次巻では特松の生徒に目をつけられた朝涼ちゃんピンチとなりそうですが、朝涼ちゃんだからきっと大丈夫でしょう。
引き続き楽しみです♪
しかしわざわざ花びらの仕込みまでして「桜散る」をやりたかったじいがスゲエよ! なんなんだこのおじさん、面白すぎるよ!




1~2巻の感想はこちら



 



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