2011年に読んだオススメ本

今年もいよいよ終わりです!
毎年続けている年間ベストですが、マイナーチェンジを繰り返したあげく、
ついに順位なし・部門分けなし・タイトル数制限なしというぐだぐだな形に落ち着きました。
もはや、「2011年ランキング」でも何でもなく、「個人的☆今年の超オススメ本リスト」です!!!(笑)
見てやってもいいぜという方、よろしければご覧ください。



☆今年よんだほんの中で、特に「心を大きく動かされた」「誰かに薦めたいと思う」かどうかを基準に選んでいます。(「おおきく振りかぶって」は殿堂入りのため省きます。)
☆「今年刊行された本」ではない場合もあります。
☆漫画・活字の本を問わず、タイトル五十音順です。



参考:バックナンバー

 2010年に読んだ本10選
 2009年に読んだ本ランキング
 2008年に読んだ本ランキング
 2007年に読んだ本ランキング





それではどうぞ↓(画像がいっぱいで重たいかもしれません)

 
 
 
 

オンセンマン(1).jpg
★オンセンマン/島本和彦

しょっぱなから90年代の作品ですいません…
いつもの熱い島本和彦テイストも残しつつ、たいへん癒される作品になっているのは特筆すべき点だと思います。
オンセンマン、うちのお風呂にも来てほしい~~。


感想はこちら 





★獣の奏者/上橋菜穂子・武本糸会

胸を打つ感動、という言葉がピッタリの傑作小説コミック版。
ひとつひとつ丁寧に描かれたエリンの心情や印象的なシーンに、動けなくなることしばしば。絵も本当に素晴らしいです。


感想はこちら→1巻2巻3巻4巻5巻 





★小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた/川口淳一郎 

映画の「はやぶさ/HAYABUSA」を観てから、はやぶさ関連本を読みあさりました。
その中でも、いちばん心震えた川口先生のこの著書を。


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★昭和元禄落語心中/雲田はるこ

落語の楽しさも漫画の楽しさもまとめて味わえる期待作。
与太郎がどうなるのか、八雲師匠はどうなっちゃうのか、楽しみでゾクゾクが止まりません。


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★空の中/有川浩

小説の面白さとは、こういう事であったのか!!と脱帽どころか身ぐるみ剥がされた感のある読書体験でした。
有川作品がちょっと苦手だった私も変えてしまう、すごいパワーを持った作品です。


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★天地明察/冲方丁

楽しかった~。ほんとに楽しかった~。
何かに一生をかけてうちこめるのは、苦しいことも多いだろうけれど幸福な生涯だと思います。


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★信長協奏曲/石井あゆみ

すごい新人出てきたー!!と、膝を叩いて快哉を叫んだ作品です。
文句なしに面白い! ヨメ! 


感想はこちら→1~4巻5巻 





★膚の下/神林長平

超々個人的に、2011年を神林長平元年と呼ぼうと思います(笑)
こんなに芳醇で知的で奥深い世界が広がっていたなんて…
未読の作品がまだまだたくさんあるのが、嬉しくて仕方ありません。


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バレてるよ!ジャンボリーヌ(1).jpg
★バレてるよ!ジャンボリーヌ/かんばまゆこ

どこか懐かしさの漂うギャグながら、この人にしか描けないだろうというオンリーワンの才能も感じます。
中嶋くんの行く末が気になって仕方ありません。


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★ファンタジウム/杉本亜未

生まれてきた意味について考えるのは詮無いことかもしれないけれど、この作品を読むたびにそれを考えます。
そしてひととき、幸せな気持ちになることができる作品です。もっと評価されろ。


感想はこちら→1巻2巻3巻4巻5巻6巻7巻 





★星屑ニーナ/福島聡

久々に表紙のかわいさだけで購入決定した漫画。
とにかく星屑が!ニーナが!かわいい!!し、想像の範囲を軽々と飛躍していったストーリーにも仰天しました。


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★星の王子さま バンド・デシネ版/ジョアン・スファール、池澤夏樹、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

新しく生まれ変わった王子さまに出会えたことは私の財産になりました。
「星の王子さまって、いまいちピンとこないんだよね」という方にこそ読んでほしいです。


感想はこちら 





その他ピックアップ





★さんすくみ/絹田村子・大正ガールズエクスプレス/日下直子

少女漫画をナメたらあかん、ということを思い出させてくれた2タイトル。
どちらも大いに笑わせてくれます。「さんすくみ」は簡易感想のみ、「大正…」はこれから感想をあげる予定。





男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW陽はまた昇る エピソード0/ノベライズ・相田冬二

精力的にご活躍されている相田冬二さん。原作を観ていないのに読んでしまうのは、相田さんのノベライズだけです。
当ブログで常にオススメ!





少年魔法士/なるしまゆり預言者ピッピ/地下沢中也 

長らく待たれていた続刊が今年に出た2タイトル。
どちらにも共通するのはいつ読んだとしても現在を映す普遍性だと思います。まだの人、この機会にぜひ。





2012年もたくさんのおもしろいほんに出会えますように。



 



この記事へのコメント

  • 透析鉄

    本年もよろしくお願いしますm(_ _)m

    神林さんならオススメしたい本は一杯あります。「海賊」「戦闘妖精」等々のシリーズの他、私が好きなのは「あなたの魂に安らぎあれ」(これらはみな早川文庫)です。
    川口先生の本は、これから注文します、まだ私は名ばかり課長代理ですが……
    2012年01月01日 19:00
  • 三森紘子

    透析鉄さんへ

    コメントありがとうございます♪今年もどうぞよろしくお願いいたします^^

    おおー、なんてタイムリーな!
    「あなたの魂に安らぎあれ」は、積ん読本として置いていて、ちょうど読み始めようとしているところでした。楽しみにしていますー^^
    海賊シリーズもぜひ読破したいところです!
    2012年01月04日 12:10
  • 再び透析鉄

    海賊シリーズの最初も超絶傑作ですね、絶対これから読んでみてください。タイトルも一応伏せておきますので。
    猫好きだとなおさらたまらないかも知れません。これだけ書いておきます。

    神林長平トリビュートで元ネタ不明と別の所で書かれていたのは、おそらく氏のデビュー作ですね。胃が別の生物になる、といった話です。SFマガジンのコンクール入選作です。
    2012年01月07日 01:38
  • 三森紘子

    透析鉄さんへ

    再びのコメントありがとうございます♪

    あっ、「狐と踊れ」は実は読んだことがあるんですよ^^ よくわからなかった話はトリビュートの後半に収録されていたかと思います(もうすでに記憶がおぼろげ…)

    海賊は、短編集だけ先に読んじゃったんですよね。一作目は「海賊版」でしたっけ???
    猫(じゃないけど)のキャラクターがすごくかわいかったですけど、わからない部分もありました。やっぱり最初から読まなきゃダメですね~。
    2012年01月07日 11:32

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