ぶわっとなる ~カラスヤサトシ「結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした!」





うおお、うおおう…(←泣き声)
うわあ~ん…なんか涙が止まらない。おめでとう、本当におめでとうカラスヤさん。
ご祝儀の代わりと思って買いましたよ!



最初のほうはいつもの体当たり企画まんがで、お見合いをしたり催眠術を受けたり、伊藤潤二先生と(なぜか)恋愛をテーマに対談したり、(なぜか)担当編集K城嬢が主役の合コンを主催したりと、
本人は必死だけど見てる分には楽しげないつものカラスヤまんがです。
学生時代に初めてつきあった彼女とのエピソードはなんかキュンときた。今まで一度も語ったことなかったじゃ~んこんな話~。
それにしてもK城さんのキャラ立ちが見事! カラスヤさんの描き方のうまさもあると思うけど、ご本人自体もぜったい面白いキャラなんだろうなー。
カラスヤさんとの相性も、良くも悪くも(笑)バッチリに見えます。話の合間にはさまれるその後エピソードにも笑った。K城さんの字が若くてかわいい。



そして後半、企画とは全然関係ないところで現奥さんとの交際がスタート。
出会い→同棲→妊娠発覚→入籍→お子さん誕生というところまでが描かれます。
こちとら「おのぼり物語」で上京してから成功するまでのカラスヤさんの半生にしっかり感情移入しちゃってるから、
その後こうやって良き伴侶に出会われたことを思うと、感無量と言うほかありません…知り合いでもないくせに…うう。



原発事故のあと、放射能を心配するカラスヤさんに奥さんが「もうそんなこと言ってたらなにもできない世の中になったんだよ」と言うところや、
子育て地蔵にお参りしながら「この子には英語を習わせよう」「いつか日本がダメになっても私たちがいなくなっても 世界中のどこでも生きていけるように……」と言うところ、
出産後に「(頑張って産んでくれて)ありがとー」とお礼を言うカラスヤさんに対し、「お礼はおかしいって! 2人で産んだんだよ 2人で頑張ったんだ」と答えるところ、などなどを読むにつけ、
何ちゅう素敵な奥さんなんや…! と呼吸が止まりそうになります(笑)
ギャグに紛らせてあるけど、奥さんに対するカラスヤさんの愛情がじんわりと伝わってくる。
お互いに、相手がうれしそうなら自分もうれしい、って思い合える関係が素晴らしいです。



などとベタ誉めの嵐ですが、それでも言い過ぎじゃないくらい本当にいい話なんだ。
ラストのコマでぶわっ…(←いつものカラスヤさんぽく)となります。
カラスヤさん、本当におめでとう!
バリバリ稼ぐために、これからも面白いまんがを描いてくださいね!




↓併せて読むともっといいかも
「おのぼり物語」の感想はこちら



この記事へのコメント

  • バツイチ子孫なし

    読んでみたいですね、是非……。
    私の結婚生活は当初から問題づくしで破綻して、やっとの思いで協議離婚しましたが……その後遺症で未だに眠剤が手放せません、困ったもんですが……。
    正直、結婚初期から、子孫は残せないかも、とは思っていました。ずっと核廃棄物等の問題が頭にはあったからです。フィンランドでは10万年単位で保管する地下倉庫を建設していますが、そんなこと無理でしょうし……。
    ちょっとそんな漢字です。余り面白いこと書けなくてすみません。
    2012年02月26日 17:52
  • 三森紘子

    バツイチ子孫なしさんへ

    コメントありがとうございます!
    私も自分が子孫を残すのか残さないのか、あるいは残せないのか、その時になっていないのでわからないのですが、
    最近生まれたイトコの子どもは本当にかわいくて元気に育ってほしいと思うし、カラスヤさんちの赤ちゃん誕生は本当にうれしかったし、命が生まれることそのものは何が何でも喜ばなきゃいけないことだなーということをつらつら考えたりしました。
    そんなことは抜きにしても(笑)、面白い漫画ですのでぜひ読んでみてください^^
    2012年02月28日 21:10

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