ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」19巻感想





18巻の感想はこちら



うれしいうれしい単行本!
早いもので(いや、遅い…か? でも実感としては、早いもので)、もう19巻です。もうすぐ20巻台いっちゃうよ…!



19巻の内容については、いつものごとくアフタ掲載時の感想をどうぞ↓(※ポエム注意報発令中)



2009年11月号その1その2 
2009年12月号その1その2 
2010年2月号その1その2 
2010年3月号その1その2 
2010年6月号その1その2 
2010年8月号その1その2 
 


それではそれ以外についての感想を↓




 
 

・表紙とキャラクター・プロフィール


原点回帰!? 三橋がピンで表紙だー!
もしかして1巻表紙の続きだったりするのかな。投球動作の直後なんだと思うんですけど、
これ野球を知らない人が見たらなんでこんな珍妙なポーズとってるの?ってなりそうだな(笑)
かわいいのう。青春だのう。球児がたくさんでワイワイしている表紙も楽しいけど、ピンの表紙もまたグッといいものですね。



そして、キャラクタープロフィールは武蔵野の3年生陣。ここでやっと名前がわかった子もいます(ゴメンよ)。
福原・戸塚・町田・大河・中山・佐々木・相馬・川崎の計8名。かわっちもいるぞ~。
マッチンのフルネーム(町田祐樹)がなんだかいい名前。
大河(175cm)も町田(172cm)も、思ったより背が高くないんだね。他のメンバーも160~170台だし。
榛名一人が頭ひとつ抜けてデカイチームだったのか。



・裏表紙と帯


裏表紙は三橋の「行こお!」のシーンでしたね。
三橋から言いだしっぺで阿部を誘うなんてこと珍しいうえに、阿部と榛名の因縁のご対面まで示唆するという、なかなかにターニングポイントなシーンなので、
裏表紙には持ってこいだと思いますよ。ナイスチョイスだなあ。
今さらだけど、こういうのは誰のチョイスなのかなあ。担当さん? ひぐち先生?



帯は今回良かったですよ!(まさか私の毎度の文句が届いたわけではないだろうけど(笑)うれしい)


「「阿部君 オレは 振りかぶって投げる!」
決意と挑戦の19巻!!
全力で挑む姿が胸を打つ。青春の輝きがぎゅっとつまった高校野球漫画!!」


表紙側はこんな感じの素敵なアオリで、裏表紙側はハイライトシーン紹介。
榛名の力投・三橋と阿部の朝食奮闘記・甲子園、みんなで! の3本でした。
裏表紙の重要な部分を隠したりもしてなかったし(笑)



・カバーはずしたところのオマケ



きゃあああああ//////



全国の武蔵野カップルファンが悶絶したことでしょう、
大河と涼音のなれそめ話キタア―――――!!!
待ってた―――!! ひぐち先生ありがとう―――!!
つーか、告白したの大河からだった――!!



何を隠そう私、アフタ感想のときにですね、
「告白したのはどっちからなんだろう! 涼音…と見せかけて大河だったりしたら萌えまくる」
とか書いてたんですよ!
当たっとった! その通りだったああ! ぎゃっはあ! 宣言通り萌えまくるぞコラアア!!



しっかし1年の夏からかー。長いおつきあいなんだな。
未来の主将を選ぶとか、涼音は見る目あったんだなあ。
そして1年の頃の涼音はまだ胸が小さかったという衝撃…!
まさか大河に揉まれてでかくなったんじゃないだろうなすいません
しかしここまでラブラブ&部内公認だったとは。主将の彼女に誰も手出さないだろうしな。誰か、傷の浅いうちに榛名に教えてやってほしかった(笑)
同じ大学行ったりするのかな。お幸せにねうふふ!



武蔵野恋バナのついでに、西浦ナインの初恋年齢まで暴露してくれるひぐち先生太っ腹!(笑)
わたしゃとにかく、阿部が初恋未経験ってのにほっとしたよ!(笑)こいつが恋を知っているわけがないと思っていたよ(笑)裏切られなくてよかったよ(笑)
千代ちゃんにとっては朗報だね!



まとめ(自称初恋年齢)


田島 3才
花井 小5
水谷 小6
西広 中1
栄口 中1
泉  中1
阿部 未
沖  未
三橋 未
巣山 未


田島こんなとこでもずば抜けとる(笑)



・中表紙と目次


中表紙は、「なんかもっといいもんに変化してきてる」三橋の後ろ姿です。阿部目線♪
目次はいつかのアフタ表紙になった絵です。あれ、これまだ単行本収録されてなかったっけ?



・巻末おまけと20巻予告


巻末おまけは今回はナシ。20巻の予告は、桃李高校ずらり揃い踏みの1シーンでした。
わあ、岩先輩がいるじゃん! 今気づいたよー。



・感想補足


本誌感想があるので、多くは繰り返しませんが。
この巻収録の話、ほんっと大好きなんですよね…
鳥肌だった武蔵野・ARCの試合終了シーン、カグヤンたち3年生の後輩への感動的なエール、
そして長年の夢(←私の)であった、阿部と榛名の邂逅(←大げさ)…などなど、
泣いて笑って笑って泣いて、な本当に素晴らしい展開でした。
「振りかぶって投げる」発言もあったしねー。
そのうえ桐青再登場もあったしねええ…!!



うわ、改めて挙げてみるとほんとにヤバイ巻です19巻(笑)



そ・し・て!! 今春に初めて甲子園球場に足を運んだ私にとって、
三橋たちの甲子園来訪エピソードは震えまくりでしたっ。
知ってるよ…! 私も行ったよそこ…! って。
通路の入口から入ったときに、観客席とスコアボードとグラウンドの土がぐわっと迫ってくる感じ、3ヶ月経った今も鮮明に思い出したよ。
行ってよかったなー…、ほんと。
今度はがんばって夏のあっつーい日に行きたいな。



あとは、描き文字のセリフで「テン」が「ゲソテン」に変わってました(細かいな…)
水谷のセリフにも「3日間のみ」と脚注が追加されたりして、ちょっとわかりやすくなってましたね。
やっぱ生まれつき手のひら固いってのは口から出まかせだったのね、みったにくん…(笑)
他にもいろいろ修正点あるんだろうけど探せてません。


 

さーて、20巻のおお振りは、新キャラが続々登場!
坊主頭ばっかなので、坊主好きなら特に要注目☆
発売日まで待てな~い!というアナタは、雑誌掲載時の感想をチェキ☆(何だこのノリ)



2010年9月号その1その2 
2010年10月号その1その2 
2010年11月号その1その2 
2010年12月号その1その2 



ご活用ください→おおきく振りかぶって感想一覧表


それでは妙なノリのまま終わりまーす!
次はアフタ今月号!



 



この記事へのコメント

  • チルハナ

    こんばんは、紘子さん。 武蔵野はとうとう負けてしまいましたね…。
    ARC戦をカグヤンで締めた演出に、この巻は「基本のキホン!完結編」であったのだな、と感じました。

    榛名も三年生も惜別の涙に暮れましたが、奇しくも本誌では、三年生にも劣らぬサポートを見せる一年生が頼もしい新生・武蔵野チームの奮闘が進行している訳で。
    最新巻と本誌の、全く違和感無しの構成が素晴らしいのですが、錯覚を起こすほどの同調性に、狙って刊行を遅らせたのかと疑っていたりします;

    シニアチームは榛名の事情を理解し、きちんとリハビリさせていたんですね。
    そして秋丸が避けるほどに壊れていた当時の榛名の毒気を、訳もわからず一身に浴びていた阿部にも、やはり救済が必要だったのでしょう。
    三橋が介した阿部と榛名の和解は、止まっていた阿部の歩みを進め、狭かった榛名の視界を開かせたかのようで、本当に胸が熱くなりました。
    三橋って、ある意味天使ですねw

    投球フォームを変えたことは、三橋にはプラスだったようですね。
    そういえば、正しく筋力をつけた上での無駄のない動きって、筋肉にかかる負荷が小さくてすむようです。
    モモカンって、本当に細心の注意を払いながら、正しく指導しているんですね。
    もう一つの球種は、現在進行の武蔵野戦でもまだ仕上がっていないかな?
    憧れの甲子園、先にチケットを獲得するのは果たしてどちらになるんでしょうね。

    実は19巻で一番ウケたのは、カバー外した表・裏表紙のオマケエピソードだったりします
    (ハイ、悶絶しました^^)
    大河とマネージャーのバ〇ップルぶりに、冬山遭難者みたいな顔してたのって榛名だったんですね^w^

    そしてエロ担・田島の3才で初恋はともかく、未経験を胸張って語る阿部の心象風景に、広大な砂漠を見ました…。千代ちゃんっ、なんでこんなトーヘンボクに(^_^;)
    それにしても先輩・後輩・秋丸と、男子には大人気な榛名は、男っぷりも良くて女子にモテそうなのに、野球関連外には目がいかないんでしょうか(あれ?砂漠が広がった;)

    19巻は本当に感動と笑いの嵐で、何度も繰り返し読んでいます。
    次巻は遠征練習試合のようですね。早くも今から楽しみです^^
    2012年06月25日 01:46
  • yue


    三森様、お久しぶりです。
    表紙見て、三橋だぁって、嬉しくなりました。そして、私はやっと話が繋がりました。武蔵野のラストと、阿部・榛名、三橋・榛名の場面はこちらで何度も予習していましたし、一番楽しみにしていました。予習のときは、いつも涙涙で、うっかり電車の中で読んでまずい!ということもあったのですが、19巻は案外冷静に読めました(^o^;予習し過ぎたかも…。
    阿部は、榛名が辛かったことは、理解出来ただろうけど、納得はしてないですよね。秋丸が言ったように榛名だけがすっきりしたのかな。だから、本誌の西浦対武蔵野があんな感じなんですよね。
    涼音・大河は、さすが公認カップル。榛名が(爆笑)。一年生はここで登場していたんですね。西浦は10人中4人が初恋未経験って多くないですか?阿部は論外として、三橋はちっちゃいときに経験してそうだけど。
    おしょーゆどうぞや、連ダンや、西広の成長等々、19巻は盛りだくさんで、延々と書いてしまいそうなのでこの辺で。本誌の感想も楽しみにしています(^O^)
    2012年06月27日 08:21
  • 三森紘子

    チルハナさんへ

    コメントありがとうございます! お返事が遅くなってすみません。

    >ARC戦をカグヤンで締めた演出に、この巻は「基本のキホン!完結編」であったのだな、と感じました。

    ほんとにそうですね。基本のキホンは番外編でもあるけれど、同時に紛うことなき本編なんだなあと思いました。
    カグヤンの言葉も大河の言葉も榛名の言葉も、あそこからずっとつながってきてるんですよね。

    >狙って刊行を遅らせたのかと疑っていたりします;

    確かに…(笑)単行本と本誌のリンク具合がすごいです^^;

    >三橋って、ある意味天使ですねw

    いやーもう、ネタではなく本当にそうだと思いますよ!(キューピッド的な意味で)
    三星戦のときも、阿部が取り持ってくれたおかげで三橋は畠や叶と和解できましたが、
    あの時の阿部も今回の三橋も、「相手のため30%・自分のため70%」ぐらいの比率で動いてるんじゃないのかな?というところがまた良いなあと思いました。

    >大河とマネージャーのバ〇ップルぶりに、冬山遭難者みたいな顔してたのって榛名だったんですね^w^

    冬山遭難者…(大笑) 榛名の恋はなかなか引きずってるみたいですね。毎日ラブラブぶりを見なきゃいけないわけだから、しょうがないか(笑)
    でも悶絶しましたよねー! 仲の良いことでうらやましいですよ^^
    榛名は確かに学校の女子にモテモテそうなのに(黄色い声援とか飛んでたし)、そちらのほうにはあまり興味がいかないんでしょうかね。涼音のことも、野球部マネだったから好きになったのかも。
    阿部たちもそうなのかな…。だとしたら千代ちゃんチャンス!…なんですけど(笑)

    19巻も楽しいことが盛りだくさんですよ。
    発売が今から楽しみですね!^^
    2012年06月27日 22:00
  • 三森紘子

    yueさんへ

    コメントありがとうございます! そして祝・全話回収ですね!^^おめでとうございます☆
    感想でアオリすぎちゃいましたかね…す、すいません(汗)
    三橋の表紙は私も書店で見てうれしかったです~。

    >阿部は、榛名が辛かったことは、理解出来ただろうけど、納得はしてないですよね。

    お~、そう言われてみるとそうかもしれないですね! 理解と納得は別物ですから。
    見返したい、認めさせたいっていう気持ちは相変わらずあるんだろうなあ。何だかんだでこの先もずっと張り合ってく二人なのかもしれませんね。

    >西浦は10人中4人が初恋未経験って多くないですか?阿部は論外として、三橋はちっちゃいときに経験してそうだけど。

    オクテな子が集まっちゃったんですかねー(笑)でも三橋は確かに、自分で自覚してないだけで誰かをすき!っていう感情はすでに経験していそうです。
    おしょーゆどうぞも可愛かったですよね。榛名の不憫さもまた愛しいですし(笑)
    私もまだまだ書いてしまいそうです! アフタの感想もがんばります~。
    2012年06月27日 22:02
  • yue


    いえいえ、三森さんの責任ではないですよ(^^)v
    今更ですが、三森さんも、150万ヒットおめでとうございます。

    榛名のツーンとか、涼音・大河とか、自分の想像を越えていたので、かえって冷静になりました(^o^;読んでいた活字が、画像や画になるってあまり多くはないですよね?今回は待ち焦がれた武蔵野終戦で、今後も何回も読み返すと思いますが、先に三森さんの感想を読んで場面を想像するという楽しみがなくなったなぁ、とかなり残念です。
    それでも、本誌の感想を読むたび、え?そんな場面あった?と感想を見ながらまた読み返しているので、新しい楽しみも見つけています(^O^) ではまた。
    2012年06月28日 19:41
  • 透析鉄

    アベミハの和解のプロセスを、ひぐちさんは描きたかったのでしょうね。
    余談ですが、我等が花井主将のクジ運のなさとじゃんけんの弱さ(主将なのに昼食のパシり…)は、すでにギャグの域をこえているようですね(>_<)
    先攻後攻のじゃんけんと大会のクジは、せめて阿部君とかに任せられないのか?と素朴に疑問に思いますね!(やはり主将でないとダメというような取り決めがあるのでしょうか?)
    他の方もブログで、単行本19巻の感想に書かれていましたが、ばいーん化した鈴音さんのお胸はやはり……と推測していました(^_^;)
    夜行バス内の花井君はやや狭そうにしていましたが、私(身長179cm弱)の体験では、彼くらいなら、そんなにキツくないとは思いますね。
    あと、てっきりここもモモカンが窓拭き等で稼いだ軍資金?を活用したのか、と思っていましたが、そこは我等がモモカンが、きく江さん(将来の義母?!)等をうまく口説いたようですね。
    私は基本、単行本派なんで、次巻を心待ちにしたいです。
    長文失礼しましたm(_ _)m
    2012年06月30日 22:51
  • 三森紘子

    yueさんへ

    ふたたびのコメントありがとうございます。お返事遅くなりました!
    お祝いのお言葉もありがとうございます~^^

    >読んでいた活字が、画像や画になるってあまり多くはないですよね?

    そうですね~、そうかも。yueさんの中のイメージがすごーく大きくなってたのかもしれませんね。
    これからも、またどうでもいい感想をだらだら書いてるなあ、という感じで少しでも楽しんでいただければうれしいです。
    2012年07月03日 22:11
  • 三森紘子

    透析鉄さんへ

    コメントありがとうございます!

    >先攻後攻のじゃんけんと大会のクジは、せめて阿部君とかに任せられないのか?と素朴に疑問に思いますね!

    よく考えてみればほんとにそうですね! 主将でないとダメな取り決めがあるのか、花井キャプテンの責任感によるものなのか…
    阿部あたりに「オレが代わりに行く」とか言われても、花井は「いやオレが!」と譲らなそうな気がします。

    涼音のばいーんはやっぱり皆思っちゃいますよね! 私だけじゃなくてよかった~(笑)
    モモカンの軍資金もまだまだどっさり稼いでそうですが、10人+αの旅行はさすがに先立つものがなかったみたいですね。
    でも全員の保護者がウンといってくれて良かったですよね。
    きく江さんがホントに将来の義母になってくれるといいのになあ^^
    2012年07月03日 22:14

この記事へのトラックバック