…という表紙なわけですね!
(今までの刊行ペースからすると)早いぞお! おお振りがついに20巻です!
19巻の感想はこちら
アフタ掲載時の細かい感想はこちらからどうぞ↓
2010年9月号その1・その2
2010年10月号その1・その2
2010年11月号その1・その2
2010年12月号その1・その2
2011年1月号その1・その2
2011年2月号その1・その2
まだこのあたりは長い感想かいてたんだな。昔の私すごい。
それではそれ以外についての感想を↓
こうきたか~って感じの表紙でした。投手3人仲良く並んで! おそろいの「1番」が頼もしいです。
もうこの永宮君と上代君がいい子すぎて(あ、成津もね! 岩先輩もね!)、何なのこの合宿、実り多すぎる…! と一人悶えていたものでした。
合同練習に参加できたのも、きっとモモカンのコミュニケーション能力の賜物なんだろうね。感謝しなきゃ。
キャラクター・プロフィールはその永宮・上代・石田と、各校の監督さん3人の計6人です。
上代が三兄弟の末っ子っていうのにすごい納得。あと3人の血液型にも無性に納得。
ほほ~監督さんたち全員妻帯者なのか。1人ぐらいモモカン狙いなわけではなかったか(笑)
同い年ってことだから、学生時代からの長いつきあいなんでしょうね。
波里の森笠監督の担当教科は英語って…先生まで文武両道なんだ、ステキ…
・裏表紙と帯
裏表紙は西浦VS桃李の練習試合スタートの1シーン。
そういや今初めて気づいたけど、裏表紙からアオリ文句がいつのまにか消えているわ…。
その代わり、あらすじ紹介は帯の役目になってんですね。そのほうがいいと思います。
恒例のコマ抜粋は、桃李のトイレ掃除・阿部君に投げなきゃな三橋・投げる沖・捕る花井の4本です。
・カバーはずしたところのオマケ
オマケマンガは、桃李の筋トレはすごいんだよーという話。
クールダウンで腹筋1000回とか……どうかしてるぜ……だけどこれ桃李のみんなは毎回やってるんだよなあ。もちろん上代も。
西浦で一番多くできたのは阿部だそうです。個人メニュー中の筋トレの成果かしら。これぞ正に怪我の功名?(笑)
・中表紙と目次
中表紙は「来い!」な田島のリードを見つめる三橋でした。
目次は描きおろしだよね! 4校でおこなう「キャプテンバーベル腰上げ対決」の模様です(笑)
こんなのいつやってたんだ。休憩中か、または練習のうち?
屈強な先輩方が競い合うなか、早々とリタイアした花井がガックリ肩を落としています……いやいや、1年だもん! 一緒に競わされるのがちょっとかわいそうですよ(笑)
ガンバレ花井、まだまだこれからさ。
・巻末おまけと21巻予告
巻末おまけはナシでした。
21巻予告は、新人戦と楽しい楽しい文化祭☆
だいぶアフタと差が縮まってきたな~という感じがします。ついこないだ読んでた気がするもん。
・感想補足
アフタの時と同じく、相変わらず上代の色気にやられていました。かわいい本当に(真顔)
それから改めて読んでみると、実は岩先輩があちらこちらに姿を見せててなんだか楽しいです(笑)
アフタ掲載時との違いで気になったのは、「大学? 一緒のとこ行けない……」という三橋のモノローグに「きっと」が加えられてたことくらいですかね。
何で三橋は1年生のうちから「一緒のとこ行けない」って断言してるんだ? と物議を醸してた(私の中で)んですが、ぼかした表現に変わってます。
あの物議はいらん心配っていうか取りこし苦労だったみたい(笑)
まーそれはおいといて、遠征試合編がまるっと最後まで収録されて、大変おさまりのいい巻だったと思います。
ちょうどこの後から約1年間休載してたんだもんね。
19巻の三橋の「振りかぶって投げる」発言と併せて、「第一部・完」ぐらいのイキオイの区切りのように、個人的には思えます。
個々が成長し、決意も新たに団結した新生西浦が、これからどんな活躍をしていくのか。
21巻の発売がさっそく待たれますねー!
続きの内容がすぐに知りたい方はアフタ感想をどうぞ↓
2012年1月号その1・その2
2012年2月号その1・その2
2012年3月号その1・その2
2012年4月号その1・その2
ご活用ください→おおきく振りかぶって感想一覧表
この記事へのコメント
透析鉄
この巻に出てきた練習試合その2も、×ゲームではなく、9回裏まで行っていたので、練習試合はそういうものなのかも知れませんね。
試合は、とりあえず文貴、頑張れ、ですかね(^_^;)
千代ちゃんはやはり他校からも人気だったようなんで……
炭係、ちょっとかなり可哀想でしたね。
大量の肉、あっという間になくなったようで……
捕手花井君に対するモモカンの評価等、西浦のメンバの課題も見えましたね。
確かにこの9人では田島君が一番打者が良いのでしょうが、捕手で一番、はかなり珍しいですね。
ひぐちさんが大好きな「ドカベン」には、これも実際にはほぼあり得ない、投手の一番打者が結構出てきますが、ちょっとだけ似たものを感じました。
巻末の予告編ではいずみんの新作?私服(いわゆる泉ブランド?)も披露されていましたが、うーん、どうでしょうか??
学内の行事が詳しく出てきますので、ひぐちさんの高校時代は、充実していたのだろうなぁと思いますね。
さてこれからどんな展開になるのか、期待大という感じですね。
まとまらない感想で恐縮ですが、以上です。
三森紘子
コメントありがとうございます!
お返事が遅くなってしまってどうもすみません。
>この巻に出てきた練習試合その2も、×ゲームではなく、9回裏まで行っていたので、練習試合はそういうものなのかも知れませんね。
そうですよねー。私も詳しくは知らないですが、
練習試合はあくまでも「練習」なので、勝ち負けよりも内容重視ということなのでしょうか。
>試合は、とりあえず文貴、頑張れ、ですかね(^_^;)
>千代ちゃんはやはり他校からも人気だったようなんで……
水谷は、試合も恋もライバルだらけで大変ですね(笑)←笑ってはいけませんが…
炭係はかわいそうでした…。ちょっと喜んでしまったばっかりに…
分担作業でちゃんと肉にありつけているといいですね。
>確かにこの9人では田島君が一番打者が良いのでしょうが、捕手で一番、はかなり珍しいですね。
そうなんですかー。やっぱり苦しいなりにもそれをこなせているというのは田島の能力の高さなんでしょうね。
田島ばかりに負担を強いている状況ですから、チームメイトのレベルアップが待たれるところです。
>巻末の予告編ではいずみんの新作?私服(いわゆる泉ブランド?)も披露されていましたが、うーん、どうでしょうか??
そうですね、泉ブランドが(笑)
学校行事は本編以外のオマケページでもよく出てきますし、ひぐち先生の記憶力・観察力ってすごいなあと思います。(それとも取材の成果なのかな?)
今後もとても楽しみですよね^^
柳 多久
ようやくおお振り20巻を読みまして、さっそく三森さまの感想を読み返したくなり、読んだ途端コメントを書きたくなってしまいました(笑)
三森さまの雑誌掲載時の感想は本当に細かいところまでご覧になっていて、
(焼肉のとき千代ちゃんの周りの子は千代ちゃん見てる、など)
そのつどコミックを見返しました^^
また、回想時の岩先輩の顔がすごいなど、いろいろと激しく同感するところもあり、とても楽しかったです。
あと三森さまの感想を読んで気づいたのですが、
>「ホーレ見ィ わざと0-3とかありえへん」
の台詞、コミックでは江藤の台詞になっていますが、雑誌では石田の台詞だったんでしょうか?
少し気になりました。
それから、上代の可愛さに私もノックアウトされました!!
なんだろうこの上代の魅力は、と思っていたのですが、なるほど、色気だったのですね!!(笑)
今後も三森さまの感想楽しみにしております^^
でも無理はなさらないでくださいね!
私も最近めっきりPC開いていないです、特に平日(笑)
三森紘子
お久しぶりです♪ コメントありがとうございます!
そしてお返事が遅くなってすみません(>_<)
雑誌の感想のほうも読んでくださってありがとうございます。
ずいぶん昔に書いた感想なので、私も他人の感想を読むような感じで
なぜか楽しく読み返してました(笑)
>回想時の岩先輩の顔がすごいなど
あはは! そうですよね、結構すごいですよね(笑)
今はとってもいい人だって知ってるんですけどねー。
>「ホーレ見ィ わざと0-3とかありえへん」の台詞
ああっ、今は現物が手元にないので確認できないのですが、
セリフの主をわざわざ交替させる理由もないように思うので、単に私の見間違いかと思います…
どうもすみません(汗)また確認しておきますね。
>それから、上代の可愛さに私もノックアウトされました!!
ですよねですよね~! 今までのおお振りになかったタイプの魅力です。
三橋と仲良くなってくれたのもうれしかったです。
本当に、甲子園で再会してほしいですね。
温かいお言葉ありがとうございます。
風邪が流行っていますので、柳さんもお体ご自愛くださいませ。
PC…なかなか開けられないですよね(笑)
透析鉄再び
岩先輩は確かに人望も選手としての能力も高いのでしょうね。和さんのような感じでしょうか?
沖君は「G線上のアリア」(ドカベンの名二塁手・殿馬の巧妙なバンドヒット。ライン上ぴったりに停止して、内野手が悔しがる)の被害に良く遭いますね、確か桐青戦でもボールがライン上に止まり、判断ミスとなりましたし。(ひぐちさんはおそらく「ドカベン」のこのバントヒットをイメージされているかと思います)
田島君が、捕手が打撃に役立つ云々は、おそらくかの野村克也さん(日本プロ野球で唯一選手と監督で3000試合出場)から引用したセリフのような気もしますね。
確かにモモカンの監督トーク、巧いですね。容姿端麗ですし、おそらく水商売をしてもかなり成功しそうな(^_^;)
三橋君の決め台詞もあって、充実した20巻でした。
三森紘子
ふたたびのコメントありがとうございます! お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありません(;_;)
雑誌感想も読んでくださったんですね。岩先輩は本当に人望が篤そうで…。
>沖君は「G線上のアリア」の被害に良く遭いますね
な…何ですかそのかっこいい呼び名!(笑)
私はドカベンをちゃんと読んだことがないので知らなかったですが、愛読者のひぐち先生なら当然それを念頭において描かれていそうですね。
田島の台詞にも元ネタがあったんですね~。
>確かにモモカンの監督トーク、巧いですね。
はい、モモカンは何をやっても成功しそうですよね。専門職にも接客業にも向いてそうで、うらやましいかぎりです(笑)