本がつなぐ人との輪 ~久世番子(原作・大崎梢)「配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1」

記事タイトルが図書だよりか何かの標語みたいだなぁ… これも行きつけの本屋に見当たらなかったんだけど、どういうことだ。 書店が舞台のミステリ小説を、「暴れん坊本屋さん」の久世番子がコミカライズ! これほどの適任はほかにいらっしゃらないでしょう。 原作も読んでたし、番子さんも好きなので買いました。 しっかり者の書店員・杏子さんと、不器用女王だけど勘はいい学生バイトの…

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日見ずの生涯 ~古谷実「ヒミズ」全4巻

※結末に関するネタバレを含みますので注意 これこそ「貸してもらわなかったら一生読まなかった漫画」です(私にとって)。 理由は簡単、カバーイラストが怖いから! 特に3巻が怖い。化け物でもなんでもない人間の絵なのに…。 意味のわからないタイトルも怖かったし(あとから調べたらモグラ科の哺乳類の名前だとわかったけど)、なんかもう全体的に怖いので、自分からは手にとることはなかったで…

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目では見えない ~杉本亜未「ファンタジウム」2巻

ちょっと大人っぽい良くんが表紙の第2巻です。 北條の尽力で、いやいやながらも中学校へ通うことになった良。 難読症の良は、通常学級の他に通級指導教室も通うことになる。 字が読めないためにテストは追試だらけ、でもペン・スピニング(ペン回しのこと)がべらぼうに上手い…と、思いっきりクラスで浮いてる良は、あからさまないじめの対象にされつつも、渡辺という友人もできる。 その頃、テレ…

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欲しい ~安達哲「バカ姉弟」1~5巻

ああっかわいいよう。かわいいかわいい。 ほっぺた、おでこ、そしておなか! 膝に乗せたい。でもきっとおとなしく乗ってはくれず、物陰から様子を窺われるのがおちだろうけど。 愛らしい表情と形状、底知れぬ潜在能力を持った双子の姉弟(三歳)が、ご近所に見守られながら暮らしていくお話。 両親は仕事で家をしょっちゅう空けている。でもべらぼうにサバイバル能力に長けた二人はすくすく育ってい…

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本気かどーかすぐわかる ~森田まさのり「べしゃり暮らし」5巻

う~、やっぱり面白いなー。 上妻のことがいよいよ可愛く思えてきた。情が湧いたんだろうか。 芸人を目指して日々研磨する上妻。 そして、クラスメートの子安もお笑い作家を目指すことを決心する。 お金にならないプロゴルフを続ける父、それを快く思っていない母に遠慮して作家への道をあきらめていた子安に、上妻が発破をかけるシーンがすごく良かった。 4巻のお父さんのエピソードがあったか…

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