逃げるなんてしたくない ~天乃タカ「本の元の穴の中」3巻

3巻。 表紙は新キャラのサメがメインです。 この人はオッドアイなんだろうか。それともこのカラーだけ? 裏表紙の折返し部分の、蝶々に囲まれた元太郎さんの絵が素敵。 相変わらず謎が多くてじれったいけど、でも確実に話は少しずつ前進していってる感じだ。 キイチは微妙に覚醒しかかってるし、ハナの身体も変化し始めてるし、元太郎さんもアワアワなっているし(笑)。 サメの頑な…

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トイレの壁向け(ホメてます) ~大ハシ正ヤ「もう俺、ハエでいいや」1巻

赤魚さんのブログでそのタイトルを見た瞬間から、私の心を捉えて離さなかったこの作品。 本屋で実物を手にとってみたところ、帯で紹介されていた一コマ 「ホームで駅弁を食べ始めていた夫に綺麗な二度見」 の、おじいさんを二度見しているおばあさんの首の角度が絶妙で、もうこれは買うしかないだろやっぱり、と思って買いました。 (残念ながらこのネタは1巻には収録されてなかったけど…) …

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果てしないな ~天乃タカ「本の元の穴の中」2巻

意外に早く2巻を読めてうれしいな。 とりあえず、キイチが世界の鍵を握る存在だということは明かされたが、まだよくわからんことの方が多い。 話が大きくなるんだなぁ。 私の読解力でこの先ついていけるだろうか。 モリが天守の若長だったり、元太郎さんが実はすごい人だったりした。 本処も単なる本の保管場所ではなく、きな臭いことをやってそうな雰囲気がぷんぷんする。 キイチが…

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思春期まる子 ~さくらももこ「漫画版ひとりずもう」上

838円か…高いな、と最初は思ったけど、ハードカバーでこの値段ならまだ安いかなと思い直して買った。 大判のコミックスなら薄くても千円近くするものもあるしなぁ。 「ちびまる子ちゃん」の単行本に同時収録されていた、「さくらももこのほのぼの劇場」が大好きだった。 まる子の方はフィクションとして楽しく読んでいたけど、ほのぼの劇場の方はもっと自分に近付けて読んでいた気がする。 あれを描…

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天乃タカ「本の元の穴の中」1巻を読んだ。

完全に表紙買いでした。 世の中には表紙「だけ」が素敵な本というのがあり、そこだけで選ぶと失敗してしまうこともあるのだが、これは結構当たりだった。 覚えにくいタイトルだけど、今のハヤリに流されてない感じがして、嫌いじゃないです。 この作品の中の世界では、里が本を所有することは禁じられており、本は「本処(げんしょ)」と呼ばれるところに集められている。 そこから本を持ち出し、人…

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