寒い? 肉があるだろ ~久世番子「神は細部に宿るのよ」1巻

帯に「非(←小さい字で)おしゃれ系コミックエッセイ」と書いてあるとおりの、お洋服について描かれた漫画です。 冒頭に「オシャレの川下在住」という呼称が登場して即、「番子さん、ついていきます」と快哉を叫びました。 何故ならそう! 私も川下の住人(オシャレの)だからです! だいぶ長い間レギンスをスパッツと言い張っていたし、数日前に初めてトレンカなるものを購入したし(すぐに流行終わ…

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ふたりとふたり ~唐々煙「カウントダウン7days」3巻

 「三田村が変わっていく―――  じゃあオレは? ずっと見てるだけか?」 煙さんの漫画は、だんだん面白くなっていくのが特徴だなあ! 実は、3巻を買おうかどうしようかちょっと迷ってたんですが、やっぱり買ってよかった! と読後に心のなかで叫びました。 1・2巻はコメディにはしりすぎていた感もあったのですけど、3巻ではいい感じに物語に重みが出てきたのではないかと思います。 …

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あの海の色は忘れない ~増田こうすけ「ギャグマンガ日和」11巻

11巻のサブタイトルは「訳あり行進曲の巻」。いったいどんな訳があるのか非常に気になるところです。 「スラッガー拓夫」のタクちゃんが好きすぎてしょうがなかった! 街中のすべての貼り紙に反応するタクちゃん! なんか知らないけど一生懸命ですごく好き! でも全然野球やってないけど! 三上を甲子園へ連れてって!(笑) 「つっぱりヤンキー伝説」の豊川も好きだったけど、最後が哀しくて見…

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この街の仁義 ~空知英秋「銀魂」35巻

 「我等お登勢一家 仁義通させてもらいやす」 読んでいる間ずっと、頭の中で「万事屋ブルース」(※アニメ劇中歌)が流れるのを聴いていました。 銀さんが自分らのことを「お登勢一家」と名乗ったこと、万事屋が万事屋だったこと、娘の元に帰る父、誰一人欠けることなく旦那の仏前で挨拶できる日が来たこと、 それらすべてに泣きました。年はとりたくねェもんだ。 ああ…もう…ていうか……

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大事にするよ ~椎名軽穂「君に届け」11巻

両想いになってもそれに甘えてしまわず、ここからまた新しい関係を作っていく風早と爽子。 まだまだ届けたい気持ちがいっぱいあるのだから! ほんとうに「ごちそうさま」な11巻です。 くるみちゃんへのフォローもちゃんとあって。 屋上での爽子とくるみの会話は、ほんといいシーンだったと思いました。 普通は一言ぐらい「ごめんね」とか言っちゃいそうじゃないですか。仲いい友達だったらよけ…

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