「ユメ十夜」を観た。

映画を観るために、わざわざ水曜日(レディースデイ)に休みを申請したりしている。
今日も観てきました。

ななめ前に素敵な老紳士が座っていて、こんな御仁が楽しめるような映画なんだろうかと勝手にドキドキしていたが、結構声を出して笑ってらっしゃった。
よかった。いや、だからどうってことはないんだけど…。
隣の席の人は、眼鏡をかけたり外したり、かけたり外したり、急に前のめりになったり、妙にせわしない人だった。
映画館で隣り合う人というのも、一期一会だなぁ。

以下感想☆
なんというか、ヘンテコな映画だった。
夢の話なので当たり前といえばそうだが、話の筋とかつじつまとか意味合いとかを気にして観てはいけない。
夢に整合性を求めるなんてナンセンスですから。
漱石先生の原作で覚えている話は、「なるほどあれがこうなったのか」と思いながら観れるけど、覚えてない話は予備知識のない状態で観ていたので、ちゃんとわかってなかったかも。


第三夜が一番怖かった。
最後の「…書いちゃお」はかわいかったけど。

第五夜はB級スプラッタ系が苦手なため、またびくびくしながら観ないといけなかった。

第六夜は…阿部サダヲがもうイキイキしていてこっちもうれしくなった。
なんであんなに元気なの。うらやましい!

第七夜のフルCGアニメは、ゲームをやらないものだからあまり受けつけられなかった。

そして第十夜は何しろ漫☆画太郎が脚色しているので、下品かつ下劣の極致だったが、正直笑えた…。
というか、画太郎漫画をそのまま実写にしただけじゃねえか!という感じなので、好きな人は好き、嫌いな人は大嫌いだろうなー。
(ちなみに私はというと、お金を出して買うことはないが、部屋に転がってたら読んで笑いますよ、というレベルの好きさである)
松山ケンイチを観るのが今回初めてだったのだが、あんなことになっていてもかっこいいってことは、相当かっこいいんだなぁと思った。

ラストの話だったので十夜が妙に印象に残ってしまっているが、一番好きだったのは第一夜かもしれない。
原作の話自体も一番好きだし、小泉今日子がすごくよかった。
キョンキョン昔はあんまり好きじゃなかったのに、最近すごいいいなぁ。
変なセット、変なカメラアングルもなんか好きだった。


映画館を出たら、本当に一度寝て夢を見てさっき起きたばかりのような心持ちがした。

何夜が一番好きかで、それぞれの性格がわかって面白そう。
でも、私のまわりで観る人はまぁいないだろうな……

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