映画「さくらん」を観た。

上映30分前に行ったら、すでに満席だった。
かなり前宣伝やってたからなぁ。甘くみてた。
立ち見は嫌だったので、次の回のチケットを買った。
そしたら、チケットには「大学生」という文字が…(水曜だから料金は一律だけど)
大学生に見えたんだろうか…
喜んだらいいのか、凹んだらいいのか、微妙なとこだ。

「アヒルと鴨のコインロッカー」の予告編を、今回初めて見た。
河崎=瑛太とは、ちょっと意外だ。
でも、なんか面白くなさそうな予告編。これを見て、映画を観たいと思う人いるかなぁ。

以下、本編の感想(内容に触れてますので注意)。
否定的な意見から先に言うと、つかみがいまいちだな…と思った。
なんか…もっといい見せ方があっただろうに…
最初から映画にのめり込むことができなかった。

あと、前半部分は、原作のとおりやることに捉われすぎていて、映画としてあまり面白くなくなっている気がした。
ああ、そうか…。
原作とここが違う、あそこが違う、と私らはよく文句を言うけれど、原作どおりにやったからっていいとは限らないんだなぁ。


で、原作の部分だけで終わるんだとすっかり思っていたら、まだまだ続きがあってびっくりした。

最後は清次かぁ…。
確かに、映画としてカタルシスを得ようとしたら、ああするしかないかな。
ウルッときたから、よかったけど。

あと、子どもが流れてしまったところと、ご隠居が死んだところでもらい泣きしそうになった。
「よっ、お大尽!」なんて掛け声されちゃあ、たまらんよ…うぅ。


個人的には、木村佳乃が一番よかった。
菅野美穂の濡れ場より、木村佳乃の濡れ場の方がまだ好みだったし(すいません)。


「音楽・椎名林檎」は、ファンとしては内心ヒャッホウと叫びたい感じだったけど、やっぱりどうにも映画音楽には向いてないように思う。
ラストシーンからエンディングに行くところは、すごくよかったけれど。
エンドロールは、予想どおり感動した。「この世の限り」最高。



映像はすごく綺麗でうっとりするけど、綺麗すぎて、映画というよりイメージ映像みたいな印象。
わりと「終わり良ければすべて良し」な人間なので、観られてよかったとは思うけど、「おもしろいよ!」と人にすすめるほどではないかな…残念ながら。


それから、一人で映画を観にいくと、なかなか現実に戻れないのが私の悪い癖だ。
映画館を出ても、街を歩きながらも、気分はおいらんです。
8の字を書く「おいらん道中」です(ほんとにはできないから気分だけ)。
ああ、イタい。イタいなあ…。
さすがに今は現実に戻っています。

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