「COMIC CUE vol.300」を読んだ。

0703

少し前、普段行かない本屋さんで見かけて買いました。
特集「もしも、ドラえもんの”ひみつ道具”があったら?」に惹かれたからです。
こないだ「ドラえもん短歌」を読んでから、何度目かの(脳内)ドラえもんフェア開催中だったので、深く考えずにレジへと持っていってしまった。
バックナンバーだから、他の店で置いているとも限らないし。


さまざまな漫画家さんが、自分の選んだ”ひみつ道具”を登場させて漫画を描いている。
それぞれいろんなアプローチで描かれているけれど、全体的にブラックな色合いが強いものが多くて、興味深い。
確かに、ドラえもんは子ども向けに描かれた作品だけど、牧歌的でありながら、強烈にブラックな一面も持っていると思う。
藤子F先生の大人向けSF作品になると、さらにそれが顕著だ。


ラインナップの中ではやっぱり、羽海野チカの「星のオペラ」が随一だと思う。大好き。
最後の4ページにさしかかるといつも泣いてしまう。
これは、「ハチミツとクローバー」の最終巻に収録されております。


なにわ小吉の画風が変わっていてびっくりした。「王さまはロバ」しか知らないからな。
小田扉の安易にハッピーエンドにならないラストが好きだ。それも人生。
岩岡寿枝は初めて読んだけど、ホンワカかわいい絵柄で描いてる内容は結構こわい。気になる。
衿沢世衣子も初めて読んだ。主人公の女の子のチェックのネルシャツがいい。この人も気になる。


*  *  *


そして、「COMIC CUE」は「預言者ピッピ」が掲載されている雑誌なのである。
この号には第一部の最終話が載っていた。
1巻に収録されているのは♯5まで。最終話は♯7。
…一話分ぬけちゃったよ。
でも、誘惑に勝てずに読んでしまった。


めちゃくちゃ面白かった!
すげええ。ていうか怖! 怖ー!
後ろから3ページ目の大コマが本当に怖かった。
今、読み返しててまた見てしまった。やっぱり怖ー!


こんなところで一部終わっちゃって…続きが気になりすぎるじゃないか。
でも、この雑誌自体、続きが出ていないみたいなのだが…。


あと、出しぬけに「走れメロス」が吉田戦車の挿絵入りで載っていたのは何でなんだろう。

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