無学ぶりを露呈 ~日丸屋秀和「ヘタリア」

0414

朝、職場に着くと、部署違いの方がこの漫画を手にしているのが目に入りました。
「あっ、それ! どなたのなんですかー? すごい人気なんですよねー! すぐ品切れになったらしいですよねー!」
とソッコーですり寄り(そんなに親しくなかったのに)、「あ、読みます?」と無理やり言わせたみたいな形になってしまってどうもすいませんでした!
そんなこんなで、話題の「ヘタリア」を読みました。


昔はすごく強かった。
周りからは ドイツ イギリスより強いと思われていた。
――でも なんか違った。



ヘタレなイタリア=ヘタリアを中心に、世界各国の仲間たちが仲良くしたりケンカしたりワイワイ楽しそうな、国擬人化コメディ。


もうね…人に貸してもらっといて(しかも自分からすり寄っといて)アレなのですが、ここは本音を言わねばならない…。


すいません…わからないことがいっぱいあります!
私、世界史は大の苦手で…(だからって日本史が得意だったわけでもない)「この国旗、どこの国だっけ?」レベルなんでございます。
日本、アメリカ、イギリス、イタリア、中国ぐらいはかろうじてわかるか…というような体たらくで。
なので巻頭のカラー8P、いきなりつまづきました。名前代わりに国旗を出していただいても、誰が誰やら。
後のほうの紹介ページでやっとわかるんだけど、それまでは「???」の状態で読まなきゃいけないし、国の数だけキャラが存在するわけだから、多すぎて全部すぐには覚えきれないし。
随所で解説も結構してくれてるんだけどそれだけですべてが理解できるわけでもないし…


歴史的背景を知っていれば、もっと楽しめただろうにと思うと悔しいいい…
うぉぉぉぉん…私がアホなのがいけないんだな! だってこれすごい人気なんですよね…発売当日に品切れとか…皆さんこの作品の面白さをしっかり味わってらっしゃるんだわ…
もっと勉強しろってことか…はぁぁー…


…歴史に詳しい方のほうが120%間違いなく面白く読めるであろうこの「ヘタリア」、そうはいってもキャラクターがみんなかわいらしいので、意味がわかんなくてもある程度は楽しめます。
それぞれのお国柄にそった性格づけがされているのが、お見事。
私は自国びいきなのでやっぱり日本が好きだけど、ドイツの苦労人なところも大好きだし、マサルさんチックに泣き叫ぶイタリアも、眉毛の太いイギリスもかわいい。
モノを食べてるときのアメリカの口元も好きだし、優しげな顔して鬼のロシアも何故か好き。


でも一番かわいいのは生まれたてのイタリア=ちびたりあ!! 何これかわいすぎる!!
好きな子に素直になれない神聖ローマとあわせてラブリーすぎる…!!
アメリカとイギリスの回想シーンも、よくわからんままに泣きましたよ。「あんなに大きかったのにな…」が切ない…
こういうのひとつとっても、実際の歴史を知ってたらもっと感情移入できたんだろうなぁと思うと悔しい、ほんとうに。


学生の頃にこの漫画があったら、もうちょっと社会科の成績がよかったかもしれないのに。
うーん残念。現役学生さんはこれを読んで勉強がんばってください!
私もこれを機会に歴史に興味が、持てたらいいなぁ…。


エストニアの国旗って、かっこいい色合わせだ。

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