「エンピツのように単純ね」 ~ハグキ「ハトのおよめさん」7巻



「不況に打ち勝つ理想の家族!!」

…と帯のコピーにありましたが、ああ、ほんとそうかも、と納得させられてしまう何かがハトよめにはあります。
「原油高シネ!!」「増税シネ!!」と叫びながら、洗濯機にコンニャクをぶつけるぐらいの気概は少なくとも必要なのかも…しれない。


よめとワニ子がひたすら公募をやりまくる話が好きです。
よめが目の使い過ぎでテレビ禁止令を出されてノイローゼになる話も。
アメリカナイズなハンバーガータウンに行く話も。
あと、クチ★ベタオさんのしゃべる言葉すべてが秀逸すぎてひれ伏したくなりまんた。


バカ(キャラ名)のイトコのアホ(キャラ名)が出てきた話では、バカのことをちょっと好きになった自分がいたよ…。
ラストのよめみたいに、木の陰から見守りながら「バカよあんたは……バカよ!」と涙したくなった。
ダンナが解説するバカとアホの法則ももっともらしくて面白かったです。ほんとにありそう。
二字の熟語で答えろって言ってるのに「小松菜」とか「バズーカ」とか答える彼らはほんとにバカだしアホなんだけど、給料もらうときに自分で「お おめでとうございます」とか言ってるバカはほんとにバカなんだけど、なんかそんなバカとアホがそれなりに幸せに暮らしていける世の中だったらいいなと思った。
ポットのコンセントを入れ忘れたせいで沸いてないお湯なのに、条件反射で「熱ッ」と言いながらも二人で楽しく(?)カップ麺を食べてる最後のコマがなんか泣ける。
そんで、このバカとアホの回、ひそかに増ページしてる。ハグキ先生的にも気合いの入った回だったんだろうか。


ええー…なんで私はバカとアホについてこんなに語ってるんだろう…(笑)


記事タイトルは、TVで観たプロレスに影響されてサンドバッグを買う気になってるダンナに対してよめが放った言葉なのですが、エンピツって確かにシンプルではあるが、美しいじゃないですか。六角形のフォルムとか。
その単純さはある意味美徳なのではないかしら。


そしていつも思うけど、カバー折り返しのフィギュアの写真、かわいいな! お花型のTVもちゃんと再現されてんの。
「ためになったね~(ウラ声)」「ためになったよ~(声)」の台詞つきでさらに和み度倍増です。すごいなあ、某中学生のネタ!(笑)
カバー下の表紙もむちゃくちゃかわいい! 個人的ツボは寝ぐせを直すダンナ!



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