憧れます ~河原和音「青空エール」2巻



「まだこれからだからな!!
もうダメなんてことはないんだからな!!」


(手 いっぱい タコ? マメ? あるなあ
アザもあるなあ キズもあるなあ
大きな手だなあ

私 これからなんだなあ
いっぱいキズつくって アザつくって
たくましくなりたい

私 今
まだ1回転んですりむいたくらいだ)



大介くんの言葉だから、届く。
他の誰かではだめなんだ。
誰よりもがんばっている大介くんだから。
言葉以上に、その手がおしえてくれた。


…と、ついついポエムってしまう(笑)くらい眩しいです。
つばさが胸のなかに大事にしまった、「憧れます」という言葉も。
ただ憧れるだけではなくて、その人のように自分もなりたい、肩を並べられる存在でいたいという気持ち。
義務でも義理でも何でもない、自然に生まれたその気持ちが尊くて尊くて、つばさも大介も私とは何の関係もないのに、嬉しくて、涙が出てくる。
こんな気持ちにさせてくれるなんて、まんがはいいよ。まんがはほんとにいいよね。


大介からつばさに、つばさから大介に。
勇気をもらうのが一方通行じゃないところに、こちらまでが勇気づけられます。
それと同時に、私は私の憧れる人に、何かを返せているんだろうかと、不安にもなる。
返せていたらいいな。今は無理でも、いつか返せたら。


次巻では、大介にとって初の公式戦である夏の甲子園予選大会が始まるようです。
つばさの挑戦とともに、大介の挑戦もしっかり見ていきたい。
がんばれ、みんな。



1巻の感想はこちら

"憧れます ~河原和音「青空エール」2巻"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: