シビれる ~西森博之「お茶にごす。」8巻



表紙、かわいいな~。お茶碗のなかのちっちゃいみんなが。
夏帆ちゃんはまた何かしらギャンギャン怒ってるみたいです。
あと、第77服「肉」の扉絵のまークンとヤーマダもすごいかわいかった~。


あー面白い。8巻ももれなく面白いなあ。
いやもう、ホント面白いよ! 「お茶にごす。」面白いですよー!
あまりにも面白いので、この気持ちをどうしたらいいのか持て余してしまい、とりあえず今一度1巻から熟読してきました。
鼻からうどんの回、何度読んでも面白すぎる…


さて8巻。
二学期が始まり、文化祭の時期になると同時に近づいてきたのは部長さんの引退。
その前にある体育祭の部対抗リレーで、勝つために燃えようとするけどいまいち盛り上がらないまークン。
けれど、「勝ちにいっちゃいませんか?」という部長さんの「鶴の一声」で俄然やる気に満ちる部員たち。
勝て、茶道部、草食系なんて言わせないために! そして何より、部長のために!


そうか…そうだったー、部長さんは3年なんだったー。
もうすぐ引退しちゃうんだなぁ…。いけない、真剣に悲しくなってきた。
認めたくないまークンや夏帆ちゃんの気持ちすごいわかる! 
「勝ちにいっちゃいませんか?」の部長さんがかわいすぎてやばいやばい! そりゃみんな勝つ気になるよ!
やっぱり部長さんも、茶道部を悪く言われるのにはムッとしてたんだね。
ようやくメラメラと燃え始めたまークンの一コマもよかったし、こっそり覗いてたヒロシ(顧問)まで籠絡されてたのに笑った。


「ホントに走れるんスカ?」「だから走れるって。」のやりとりの後、まークンと部長さんがニコーッと笑い合ったのって、電車に乗り遅れそうになって二人で走ったこと(2巻参照)を思い出したんじゃないかな!? 絶対そうなんじゃないかな!? うふ、うふふふふ!


リレー本番で、部長さんからまークンがバトン(茶杓)を受け取るシーンは、8巻で一番いいシーンだと個人的に思います。
まークンに向かってまっすぐ、懸命に走ってくる部長さん。この日のために人知れず、個人練習をする部長さんの姿を見ていたまークン。
その描写があることで、真剣に競おうとしない柔道部に部長さんの努力が踏みにじられたようで、まークンが「怒る」ことの理由に説得力が生まれます。
言葉では説明されてないけど、ちゃんとわかるように描かれてるから、そういうのがあるから、西森先生の漫画は素敵だと思う。(7巻の感想でも、同じようなこと書いてましたけど)
柔道の勝負でもあっさり勝ってしまうまークンにはシビれた! かっこいー!


ラストの福部くんの話も、すごくいい話だった。
ちゃんと伝わってたんだなあ。伝わるんだなあ。
山田が殴りにいくところは、正直スカッとした(笑)
あとヤーマダ、何気にまた部長さんのモノマネをしてますね。スルーされているけど(笑)
ブルー樫沢は、「このままでは尊敬してしまう」っていうかもうとっくに尊敬しちゃってるような気がするよ、まークンのことを(笑)


夏帆も智花も部長さんも、あと山田もかわいいよう。
ヤーマダを「好き」って言うの、なんか悔しいんだけど!(笑)だってまんまと引っかかったみたいな、西森先生の思うツボみたいな気がして(笑)
しかしどんどん魅力を増してるんだよこいつー! ほんと面白いよ!
しょうがないから言っちゃうよ! 山田が好きだー!!
(でも、やっぱり一番はまークンです)


まークンのおじいさんはもうお亡くなりなの?
まークンは一人暮らしなの? 気になる。


若菜が再登場してたのがうれしい。
あと、一コマだけ「道士郎でござる」のサータンと池内ノ助(笑)らしき人が登場してたのもうれしかったー!



7巻の感想はこちら

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