おお振り感想(アフタヌーン2011年2月号)その1

月刊アフタヌーン2011年2月号.jpg


メリークリスマス! 「秒速5センチメートル」の素敵な表紙が目印の2月号です。
おお振りももう84回! …なのですが、
今回なかなかに…衝撃的なことが書いてございまして…
なんかこう、ぼんやりし続けております…



あ、本編はすーごく面白かったですよ!?
なのでまずは、本編の感想からGO☆




☆ネタバレご注意☆




 

・練習試合終了


西浦対桃李Bチームの合同練習試合は、5回で三橋がピッチャー交代したあとはサラッと過ぎて、8-8の引き分けで終了。
6回からは沖、8回からは花井がピッチャー。6回以降も、点を取ったり取られたりで好ゲームだったみたいですね。スコアボードしか情報がないけど…
すぐに第2試合が始まります。今度は波里と!



先発ピッチャーは三橋で、キャッチャーは花井。他のメンバーも、ポジション入り乱れてスタート。おおっ巣山が4番だー。
花井のリードにも、田島の時と同じく三橋の全球種を試すよう指示が出ました。阿部も引き続きフェンスの向こう側で配球の記録です。
第1試合の三橋交代後も阿部が見てたのかどうかは描かれなかったけど、「紙たりっかな」って言ってるから、きっと最後まで見てたんだろなー。



阿部の背後でそわそわしてる三橋に気づいてブルペンに誘う花井。
ブルペンには波里の永宮が先客としています。


「ユ・ユ・ユ・ユーゴ クン も 次 投げるの?」
「”クン”いらんぞ」


わ~~、がんばって下の名前呼びやってるよ三橋! はずかしそうでこっちが照れる(笑)
筋トレでヘトヘトの永宮と2試合目の三橋。「ええ勝負じゃの!」と永宮に言われて三橋うれしそう。
…なのだけれど、試合は波里がリードする形で進みます。
サードへの送球でアウトを取りガッツポーズする花井も、波里ベンチからの大きなかけ声にちょっと押され気味。



3回までで7ヒット4失点、となったところで、「阿部君 ここまでの配球をどう思う?」とモモカンからの質問。そのまま阿部が花井にダメ出し(?)を。
「組み立てに幅がねーなァ 同じとこ2球続けたっていんだぜ」という阿部の花井へのアドバイスを聴きながら、


(キャッチャーだけの話じゃなくて 花井君はもうちょっとズルさが欲しいなァ)


と思うモモカン。
確かに花井はすごく素直で真面目なリードをしてそうだ。そういうところは花井の美点でもあるけど、勝てなかったらだめだもんね。
後ろで聴いていた三橋が、「じゃ あ あの オレも オレも オレも 協力 協力」と口をはさむ。(「オレも」多いな・笑)
田島と組んだときのように、バッテリーで相談しながら配球を組み立てようと申し出てるんですね。
でも、まだ三橋の全球種を試せていない花井は、「わりー三橋 ここはオレ主導でやらしてくれ」と答えます。



そこでふと、阿部が「お前だったら6番はどー攻めた」と三橋に尋ねる。
阿部の反応をうかがいつつ、先を促してもらえてキラキラしながら、自分の考える配球を話す三橋。
「ストライク? ボール?」「見逃されたらどうする?」という阿部の質問にも、ちゃんと答えを返す。


「おっ前考えるよーになったな!」


と阿部。ということは三橋の配球は合格点…というか、良い配球というか、阿部の考えに近いものだったのかなあ? これ褒めてるんだよね。
ここでまた西広に呼ばれて阿部はコーチャーへ。それにしても、阿部はコーチャー忘れすぎ(笑)



阿部がいなくなったあと、花井が「……そら考えてるよなァ」と三橋に声をかける。
「……今まで 考えてなかった よ」とうつむく三橋。
うん、そうだったな~。ちゃんと考えるようになったのは夏大終わってからだもんね、まだ全然最近のことだ。



ふたたび6回から沖と三橋が守備交代し、おっきーが9回まで投げるも点差は埋まらず、13対5で波里の勝利。ここもサラッと過ぎましたなー。



・岩先輩


第2試合のあとはポジション班ごとにお昼ごはん。
細いのによく食う2人(三橋・上代)。(永宮談・笑)
第3試合は桃李対波里。なのでその間、西浦は筋トレ講習会を受けます。



そのあと全体でダウンを行い、片づけに入ったころ、遠征に行っていたAチーム&泰然高校の皆さんが帰ってきました!
わー! うわさの岩(ガン)先輩がやーっと登場だ!!
うわさどおりの、人格者だ~~っ!!



石田のところにやって来て、「祥真どーした」と上代の様子を訊く岩先輩。
あまり大っぴらに話すことではない、と岩先輩を隅のほうに導く石田。
でもめっちゃ見てるしめっちゃ聴いてる阿部と波里の捕手(?)の子(笑)


「ローテーター・カフの損傷やそうです
軽かったんでリハビリ込みで3週間やろて」


「ローテーター・カフ」がサッパリわかんなかったので軽く検索してみたのですが、肩のあたりの筋肉の呼び名だそうですね。
注釈がついてないってことは、別に意味を知らなくても問題ないってことなのか(それとも私が知らないだけでポピュラーな用語なのか…)
やっぱり、最初に故障してたヒジをかばって肩のほうに負担がかかってしまったのかしら。
でも、よかった…! 軽くて…3週間で治って…
ホント、よかった…(ホロリ)



「声かけてやりたいし」と、上代の所へ行こうとする岩先輩。
でもその前に、石田の肩へ手を置いて言葉をかける。


「成津 この時期の3週間ならボール触れんでもそう大きなロスやない
あんまり気ィおとすな!」
「へっ」


そして石田が何か返す間もなく、「祥真ー! どこや! おこらんから出てこんかい」と走りだす岩先輩。門をガシャーン!と盛大に開けながら! 「モンしめろよ!」と怒られながら!



岩先輩ってば…!!



同じ捕手だからこそ、石田の気持ちを慮ることもできるのでしょうが、
こういう気遣いができる人とできない人って、やっぱりいるんですよね。
(そして私は圧倒的に「できない人」側のほう……うう…)
上代が心酔するのも、なんだかすごく納得しちゃうなあ。



・捕手捕手トーク


(自分受けてる時投手故障させたらそらショックか)と阿部、「岩先輩いい人だな」と石田に話しかけます。
うへへ、待ってたよ捕手トーク…!


「~~~ せやろ~~
あんな人やからなァ うちの1年生エースがなついてて オレ出番ナシなんや」
「なしっても 来年はあの人いねーわけじゃん」
「……なァ ピッチャーって変わりモンが多いと思わへん?」
「思う」
「岩先輩おらんようになったら オレ あの変わりモンとうまくやってける自信ないカモや…」


「思う」と即答する阿部(笑)気持ちはわかります。
「うまくやってける自信ない」と言いつつ、「オレ出番ナシや」とも悔しそうな石田からは、
自分の未熟さを実感しながらも、もっと上へ行きたいという気概を持っていることが窺えます。



それぞれ自分のピッチャーについて評し合う石田と阿部。
石田は上代を「なんつーかものスゴバリアぶ厚いねん」と表現し、阿部は三橋を「日本語が下手っつーか…あいつがしゃべってんことがよくわかんねー時があってさ……」と表現…
2人の会話を向かいで聴きながら、(悠吾達にはそういう困りごとはないなァ)とひとり思う波里の捕手の子。
そうだねえ、永宮のコミュニケーションスキルは標準よりも上だと思うもん。波里だから勉強もできるしなー。



「岩先輩は祥真のバリアン中へシュッと入ってけんねん どーゆーんやろ」
「こっちもさ 今日の捕手やってたのがそんなカンジなんだよ」
「…捕手の能力て そういうのコミなんかな」
「…………」


石田の言葉にピクッと反応する阿部、そのまま黙りこんでしまう2人。お互い、苦労しますな…
そして(なんか大変そうじゃなァ)と、終始会話に入らずにいた波里の捕手の子でした(笑)
あっ…阿部がいつの間にか桃李のキャップをかぶっ…ゴニョゴニョ
それにしても、キャッチャーの防具は大きくて部品もいっぱいあるから手入れが大変そうだねえ。




捕手トークが聴けて満足したところで、その2に続きます。


 

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