おお振り感想(アフタヌーン2012年1月号)その2

続きです。
ペース配分間違えて、前半よりもずいぶん長くなってしまいました…


その1はこちら





☆ネタバレご注意☆

・おかえり西浦


抽選会が終了し、練習中の部員のところへ戻った花井たち。
「いきなり夏のベスト4かよ――っ さすがのクジ運だなっ」と泉に言われて「カンケーねーだろ」な花井(笑)やっぱりそういうキャラで固まるのか(笑)
武蔵野はシードじゃないということは新人戦では負けてるわけだけど、どこも3年引退直後で実力勝負という感じではなかったからナメるのもよくない…などと話し合う中、「よくやった!」と大コーフンな田島。
「もーオレ楽しみでしょうがない! バッセン行こーぜ!!」とギラッギラッにはりきるものの、「バッセン130までしかねーぞ」とつっこまれ、「しゃーねェ花井! 5m前から投げてくれ!」とムチャなお願いをしています。
榛名の球を打てるのが嬉しくて仕方ないんだろうな~!! こんなに早くチャンスが巡ってくるなんてね。



ガヤガヤし始める皆を見て、「あの 明日の休みなくなったりする?」とおずおず訊く水谷。
田島は「なしなし!」とやる気満々で答えるけど、「週一で休みは入れなきゃダメ」という花井キャプテンのお言葉により、あさってから朝練再開ということに。
月曜休みをわざわざ文化祭にあてた…ってことは、明日がその文化祭のある月曜?なのかな?


「夜更かし今日までだな」
「弁当が大変なんだよなー」
「巣山ヤサシー まず親の心配すんの?」
「は? 何が?」←普段は弁当自作


↑栄口と巣山の会話がいい~!
巣山はこんだけ部活漬けの生活で、お弁当まで作ってるとかスゴイなオイ…!! 料理が趣味らしいから、楽しんで作ってたりするのかな?
栄口のお弁当はお姉ちゃんが作ってるのかなー。そして夜更かしの理由はやっぱりパワプロかな(笑)



「おおーっ」とこちらもはりきってる三橋。阿部に「対戦嬉しーのか」と訊かれて、


「だって阿部君 出れるでしょ
オ レ 勝てる!」


と答えるものの、無言の阿部の反応にちょっと弱気になる三橋…だが。


(こいつアレだ こういうの田島とか榛名にもやってるだろ
ホメることで相手のフトコロに入ってくっつー……
でもホントのことだからしょーがねェな!)


なんだかんだで嬉しそうに頬を染めてる阿部に噴いた!(笑)
オレはわかってるからだまされねーぞ!とか思いつつ、フトコロにおもっきし入られている阿部(笑)



それにしても、三橋・阿部VS榛名・秋丸(たぶん)のバッテリー対決とか、見どころありすぎますね!!
なんつーか阿部、「対戦嬉しーのか」とか三橋に訊いてるけど、それは自分のことでしょーと微笑ましい気持ちになるなあ。
ケガが治って試合に出られるのもムチャクチャ嬉しいだろうし、シニア時代のことがふっきれた今の状態で榛名と戦えるのも、きっとすごく嬉しいことだろうと思うよ。



ところで文化祭の話が出ましたが、三橋も阿部も自分のクラスが何の催しをやるのか何も知らないご様子…。野球以外興味なしか!
それをたしなめようとして、「そーだ 今日は設営手伝うんだ」ということを思い出す花井。
水谷に確認すると、


「そうだよ~
忘れてんならお前ら練習優先でいいと思ったんだけど いつもそんなだし」


あ~水谷は一人でも手伝いに行くつもりだったのかな。
だからさっきも明日の休みのこと気にしてたんだ。
応援も来てもらったし、女子の目も怖いし、少しはクラスに貢献しようという意向の花井と水谷に対して、阿部は以下の通り↓


「オレはいーや 重いモン持ちたくねェから てきとーに言っといて」
「お前スーパーマイペースだなァ」


コイツ…(笑)
「重いモン持たせねーから来い!」と主将命令が出ました。いいなあ、生きるのラクだろうな阿部。
7組トリオに続き、1組・3組コンビもそれぞれの手伝いへ向かうことに。
9組の3人も、「筋トレがわりに手伝いすっか!」と自分のクラスへ向かいます。



・文化祭☆前日


三橋・泉・田島がやって来たのは、ものすごくラブリー&ファンシーに飾りつけられている9組の教室。
何でしょう、生徒人気投票の結果発表を展示してるのかな?
このキラキラガチャガチャ過剰な感じ、すごく高校生っぽーい!! わーんなんかナツカシー☆



「あっ 来てくれたんかー!」と浜田、ガムテとかを手首に通してリストバンド状態にしてるのがデキる男風(笑)3人分働いてくれてるんだねえ。
「三橋君はいーよ! カッターとか針金とかあぶないから!」って言ってるショートカットの女子がめっちゃかわいいなあ。
(クラスの女子に手を心配されるってどーなの)と泉は内心トホホな様子だけど、ハマちゃんの周知の徹底ぶりが泣けるなあ。
野球部がワルモノにならないよう、クラス内でうまく立ち回ってくれてるのがよくわかります。



そのハマちゃんは、学ラン(の似合う人?)1位にランクインしてます。2位・3位は応援団仲間の梅原と梶山。
見つけた田島に「うわコレ援団アリキじゃん よくやる――っっ」と言われて赤面するハマちゃん(笑)「ホントに得票数の結果」なんだそうですが。
「ミスター留年にすりゃいんじゃん」とか泉にサラッとひどいこと言われてますが、それも甘んじて受け入れるほど恥ずかしそうでかわいい。



・ゴミ捨て組の会話


所変わって7組、ゴミを捨てに教室を出た花井は、廊下で同じくゴミ袋を手にした栄口と出会う。
一緒にゴミ捨て場に向かいながら、やっぱり話題になるのは抽選会で聞いたモモカンの元チームメイトの話。


「わざわざ全員に広げるもんでもねーけど 言わないのもなんか…… どう思う?」
「シガポが言ったんだから 隠してるわけじゃないってことだと思うよ?」
「うん……だけど そっとしといてほしいかもしんねーだろ」
「それは つまり 花井はさ モモカンとその人が 特別な仲って あ なんつったらいーの?」


イロコイの話になると必ず鼻の穴がふくらむ栄口、変わらないね! 愛しい…
モモカンとその元チームメイトは恋人同士だったのではと推測する栄口。
そんなことオレ言ったか? と訊く花井に、「友達のコトならそんなふうには心配しないんじゃない」と返す栄口。


「わかんないけど ふれられたくないくらいなのって すっごい近い人の時 じゃない?
だから花井はそう思ってんのかな――と」


「そう かな――…」と頭を抱える花井。
このタイミングで通りかかるのが田島クオリティです(笑)
突然背後から「何が?」と訊かれて驚く花井と栄口。
結局、詳しい話を田島に説明することに。



元チームメイト=恋人説に難色を示す花井に対し、「なんかヤなの?」と尋ねる田島。
「イヤとかじゃねーよ なんか …ひっかかんだよ」と花井。
「死んじゃってるから?」と栄口。
その言葉に、そう、だな、と腑に落ちる花井。


「フシメフシメで イロイロ思い出してたんかなァとか考えちゃわね?」
「そら思い出してるだろうけど……
はげみにしてるんならいんじゃないの? 人って死んじゃうもんだし
残された方は そのことでがんばれたりがんばれなかったりするもんだよ」


栄口の言葉が体験に裏打ちされたものであろうことを思うと、胸がしめつけられます。
近しい人を亡くしたことで「がんばれたりがんばれなかったり」するのは人それぞれだけれど、別れそのものから逃れることは誰にもできない。
ということを、栄口はこの年齢ですでに受け入れているんだな。



「悪いイミじゃねんだ カントクいなかったらオレらやってけねーし」と答える花井に、「ひっかかるのはさ イキナリ聞いたからビックリしたんじゃない? 花井のヤサシサってことで」と栄口。
栄口もヤサシイよー。その笑顔に心底癒されます。何も口を挟まない田島も空気読んでる感じがするなあ。
「そんなんじゃねーけど どんなんだかオレもわかんねーや 戻ろーぜ」という花井の声でこの場はお開きに。
この話題も、一旦ストップという形になっちゃいそうだなぁ。
3人の中で花井がいちばんぐずぐず言ってるのは、「ヤサシサ」もあるだろうけどやっぱりモモカンに特別な思いを寄せてるからだと思うけどねーむふふ。だってシガポに同じ過去があったとしてもここまで悩まないだろう花井!



・文化祭☆当日


一夜明けて、西浦祭!
仲良く回り始める田島・三橋・泉の3人。まずは7組の「ぐりーんてぃかふぇ」へ向かいます。
廊下で客引きをする千代ちゃんをいち早く発見する田島。
ていうか和服エプロンの千代ちゃん、かわいーなオイ――!!



わっ、見つかっちゃった!みたいな顔の千代ちゃん、「わースゲー! ユカタ! エプロンもかっけ――!!」と田島にじろじろ見まわされ、いたたまれない様子で立ち往生(笑)
しかしこんな無邪気に同級生女子をジロジロ眺めまくれる田島スゲーな…
横で「かっけーじゃねーよ かわえーだろ」とさりげなくフォローする泉と、「かわえー」と言われて沸騰&赤面する千代ちゃん。
「あ ありがとう…」「いーえ」というやりとりが初々しいなオイ! 甘酸っぱいなオイ――!! 



そして後ろでひそかに三橋が茹でダコだ―――!! もう完全に千代ちゃんの艶姿にノックアウトだ―――!!



そのあとはレジ係の水谷も含めてしのーかトークですよ!
「今日のしのーかかわいーな」だの、
「それは服としてジャージよかユカタのがかわいーってこと?」「何つっかかってんだ 中味コミにきまってんだろ」だの、
「ジャージン時はなんかお母さんポイんだよなー」「お母さんてこたねーだろー」だの、
その間、三橋 ずっと真っ赤! 「オレ ネツない」とか言ってるし、
そして泉が「アララ、どうすんだこれ」みたいな表情なってるし、
こ…こ…恋のトライアングル!!(意味不明)
ウヒョオ――ゴロンゴロン!!(悶え転がる音)
もうみんなしのーかが大好きなんだよでいいじゃない!!!(やや錯乱)



という私の大盛り上がりなテンションをぶち壊す形で(笑)、阿部の登場です。
「おー だんごとお茶ー」と、お茶当番の阿部(いちおう腰エプロン付き)がなぜか給仕に。


「おー阿部 お茶係はいーのか」
「雑だからやんなくていーってさ」


…どういうコトだね…



しかも仕事(当番)中に、「一緒に榛名の投球解析やんね?」とか言いだす始末。
何なんだこの人、フリーダムすぎるよ!
ノリノリの田島と三橋をよそに、とまどい気味の泉がしれっとした表情の水谷に尋ねる。


「いーのか?」
「阿部ってクラスではこんなんよ」
「…そーなんだ…」



そーなんだ…



というところで次号へ続くだと…?(笑)



・付録「おおきく振りかぶって連載再開ハンドタオル」


これはいつかのアフタ表紙になってた絵ですね!(←2007年8月号)大好き~。


1
ハンドタオル…ハンドタオル?
素材的には眼鏡拭きに近いと思いますが、ハンドタオルだそうです。
しかしこれでハンドは…もったいなくて拭けないよなあ~。もちろん眼鏡も(笑)



そんなわけで、11ヶ月ぶりのおお振りは今までの謎が少し明らかになったりラブがあったり選手たちの日常があったりと、なかなかに盛りだくさんな内容でした。
文化祭の飾りつけがめちゃくちゃ気合い入っててすごかったー。こんなに描き込まなくていいのに…というほどに。
でも、実際の高校の雰囲気がすごくわかって良かったです。
阿部もやっと完全復活したかと思えばいきなりスーパーマイペースぶりを見せつけてくれるしで絶好調なようですね(笑)
次号も期待してるぜ、「オレ流」をな!



アフタ感想も久しぶりでなかなか勘が戻らず、えらい時間がかかってしまいました。
だんだんリハビリしながら元のペースに戻したいなあ。
たいして実のない感想ですが、ここまで読んでくださってありがとうございました!




前回の感想はこちら→その1その2 

ご活用ください→おおきく振りかぶって感想一覧表

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